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円満退社に!会社を辞めるときの気持ち良いマナー (2/2ページ)

JUNKO

3月は節目の季節。転職が決まっている方も多いのではないでしょうか。会社を辞めるとき、思い切って今までの恨みつらみをぶちまけて辞めてやろう、なんて思っていませんか?想像の世界ならよいのですが、現実にそれをやるとなると問題があります。今回は社会人なら知っておきたい、会社を辞めるときの気持ち良いマナーをお教えします。

引継ぎはきちんと、今までの自分にけじめをつける

もういなくなる職場、とはいえ、自分が1度はお世話になった職場でもあります。未来に希望をいただきつつも、今までの仕事のけじめとして、引継ぎはきちんと行いましょう。

言われたことだけするのではなく、こんな引継ぎがあったらいいかも、と思うことは自分から提案し、積極的な引継ぎを行いましょう。

こんな人材を手放すのは惜しい、と思われながら去るのが、円満退社の秘訣です。

指導していた途中の後輩にも、アドバイスをしておいてあげましょう。

間違っても、「大変な職場だけど頑張ってね」のような、励ましているのか悪口を言っているのかわからないようなメッセージを残すのはやめましょう。

あくまでも、後輩のやる気をそがないように、前向きなアドバイスにとどめましょう。



最終日にはお世話になった方々にお礼とメッセージを

きちんと引継ぎをし、とうとう最終日。お世話になった方々にあいさつ回りをすることと思います。

お菓子を配る人は多いですが、今までお世話になった方へメッセージを付けて配ってみてはいかがでしょう。

手書きのメッセージは心がこもっていて嬉しいもの。あなたの評価はグッと上がり、次の職場でも頑張ってね!と皆の応援を受けることができるでしょう。

情けは人の為ならず、巡り巡って自分のため、といいます。きちんとしたお礼して礼儀を尽くすことが、いつか自分にかえってくるはず。

  

仕事を辞めるか迷っているあなたへ

最後に、今仕事を辞めたいと思っているあなた。辞めるのは簡単で、いつでも出来ます。

日々のシゴトを繰り返す中で、嫌なことがたまってきてしまい、爆発寸前になることもあると思います。ただ、嫌な事があると同様に、良いこともあったのではありませんか?

辞めたい、と思うときには、たいてい人はかなり疲れがたまっている状態です。

辞めます!と退職届けを叩きつける前に、1度休みを取って、リフレッシュしてみてはいかがでしょう。

決断はその後でも遅くありません。


気持ちの良い円満退社で、未来へのステップをより輝かしいものにできるよう、お祈りしております。

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