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【第15回】現役&元CAに聞く「CA受験のときに気を付けたこと」

佐下谷 彩代

様々なCA受験マニュアルがある中、どれを採用していいか分からないという悩みをお持ちのCA受験生も多いのではないでしょうか。ここではそんなCA受験生を応援するため、現役&元CAに聞く「CA受験の際に気を付けたこと」をリレー形式でお伝えして参ります。面接、身だしなみ、合格の秘訣…などCA合格者の生の声がきっと役に立つはずです!

現役&元CAに聞く「CA受験のときに気を付けたこと」


様々なCA受験マニュアルがある中、どれを採用していいか分からないという悩みをお持ちのCA受験生も多いのではないでしょうか。
ここではそんなCA受験生を応援するため、現役&元CAに聞く「CA受験の際に気を付けたこと」をリレー形式でお伝えして参ります。
面接、身だしなみ、合格の秘訣…などCA合格者の生の声がきっと役に立つはずです!



第15回:佐下谷 彩代

航空会社:日本航空(2007年~)

国内線/国際線:国際線

内定した航空会社:日本航空



面接の際に気を付けたことは?


ずばり、第一印象の笑顔と心を落ち着かせて臨むことです。

短いフライトであってもお客様に最高のおもてなしと思い出を提供することが求められているCAのお仕事。そのため、短時間の面接でもいかに相手に良い印象を持ってもらえるかが重要になってきます。

作り過ぎない自然体の笑顔で臨むこと、またどんな質問が来ても落ち着いて受け答えができるよう意識をしていました。


とはいえ、どんな人でも第一志望の企業の面接だと緊張してしまいますよね。そんな時は自分なりに落ち着くことができるルーチンを決めておくといいと思います。

私の場合は質問をされたらまずは「はい。」と必ず笑顔で返事をして心を落ち着ける。その後に自分の考えを述べることで、どんな想定外な質問に対してもリラックスした状態で自分を表現することができたように思います。


当たり前の事のようですが、自分のルーチンがあるということだけでも自信が持てるようになると思います。是非一度実践してみてくださいね。



身だしなみで気を付けたことは?


フレッシュな印象を心がけ、自分を作り過ぎないように気をつけていました。

CA受験と言えば、スクールに通っていてすでにCAのような印象を与えられるような方も多く見受けられますが、私の場合はそれまでに受けていた一般企業の面接と同じく、ハーフアップのすっきりしたスタイルで臨みました。


すっきりした印象と清潔感はどこの企業でも求められているところだと思います。当時普段はあまりリップは塗っていなかったのですが、健康的で明るく見えるように、面接の際は少し色がつくリップを塗るように心がけていました。


自分らしさがしっかり発揮できるようにいつものスタイルで臨むのがベストだと思います。いつもとあまりに違うと自分自身も緊張してしまいますよね。

新卒入社での試験だったこともあるのか、作りこみすぎている人たちは最終面接の段階になるとほとんど残っていなかったように思います。


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