先輩必見!言い訳の多い後輩のとっておきの教育法 (3/3ページ)
新人を指導しているあなた、言い訳の多い後輩に頭痛がひどくなっていませんか?何度言っても同じミス、注意すれば言い訳ばかりだと、教える気力がなくなるばかりか、職場に行くのも憂鬱になってしまいますよね。今回は、後輩指導にお困りのあなたにとっておきの教育法をお伝えします。
何度も言っているのに、ミスをする後輩への奥の手
教え始めて数か月が経過し、わかっているはずなのに、なぜか突拍子もないミスをする後輩。そんな後輩には、仕事の流れを文字で書いてもらうことが効果的です。
1日の仕事の内容でも良いですし、覚えづらい業務の流れでもOK。文字にすることで、何がわかっていないかが一目瞭然です。間違っているところは、赤ペンで添削してあげてください。言葉でのコミュニケーションでうまくいかないのですから、別の方法で試してみましょう。
「何がわからないかわからない」という状態から脱して、後輩も頭の中のパズルがすっきりとはまるハズです。
それでも言い訳する後輩への最後の手段
いろいろな方法で指導しても、言い訳し続ける後輩には、最後の手段ですが、気にしないほうが身のためです。後輩指導は、意外とメンタルに負担を与えるもの。あなたが犠牲になってはいけません。いつも注意され続けると後輩も萎縮してしまい、さらなるミスを誘発してしまうかもしれません。
言い訳ばかりの後輩であっても、徐々に仕事を覚えて怒られなくなると、自然に言い訳はおさまるもの。今回ご紹介したメモの取り方、添削指導などを試しても効果がない場合は、後輩のためにも、自分のためにも長い目で見守ってあげましょう。