先輩必見!言い訳の多い後輩のとっておきの教育法
新人を指導しているあなた、言い訳の多い後輩に頭痛がひどくなっていませんか?何度言っても同じミス、注意すれば言い訳ばかりだと、教える気力がなくなるばかりか、職場に行くのも憂鬱になってしまいますよね。今回は、後輩指導にお困りのあなたにとっておきの教育法をお伝えします。
言い訳ばかりの後輩、どうしたら直るの?
後輩や部下の指導は大変。
素直に聞いてくれればいいものの、ふてくされたり、言い訳したり、ちょっと注意しただけで泣き出してしまう新人も。こっちが泣きたい・・・と心の中で悲鳴をあげながら、日々頑張っているあなた。
せっかく教えてあげているのに、はい、と言わずに言い訳ばかりの新人には、教える気力もなくなってしまいますよね。そんな状況が続くと、自分にとっても後輩にとっても良いことはありません。
ここでは実際に日頃から後輩指導を行う私が、言い訳の多い後輩に効果抜群の教育法をお教えします。
言い訳は、ボールが飛んできたときにガードする「手」
職場の後輩は、どうして言い訳するのでしょう。言い訳とは、ココロの防衛本能です。公園を歩いてきて、野球のボールが飛んできたら、本能的に手でよけますよね。それと同じように、注意されたり、怒られたりすると、条件反射でココロを守るために、言い訳がでてきてしまうのです。
「でも、私は注意されても言い訳しませんよ!」というあなた。新人の時からそうだったでしょうか。また、良く思われたい上司に注意されたときでも、言い訳したい気持ちを抑えられますか?言い訳は誰でもしてしまう自分を守る本能。相手に良く思われたいときには、思わず出てしまいます。
つまり、後輩があなたに言い訳をするということは、後輩があなたに認めてもらいたい、評価してもらいたい、と思っているからなのです。裏を返せば、言い訳は直らないということ?
いいえ、言い訳を減らす方法はあります。