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会えない時間を埋める、子どもとの濃密コミュニケーション術 (2/2ページ)

JUNKO

仕事が終わって家に帰ると、家事が山積み。昼間寂しい思いをさせている子どもと向き合いたくても、「今忙しいから」、なんてついつい後回しにしてしまうことも。長時間子どもとの時間を過ごせなくても、寂しい気持ちにさせない、ママの愛情の魔法のかけ方をお教えします。


送迎やお風呂、細切れタイムで密なコミュニケーションを

忙しい両立ママには、細切れタイムを有効活用することが、子どもとの密なコミュニケーションをとるための秘訣です。

保育園の送り迎えの時は手をつないで、いろんなお話をしましょう。時にはしりとりをしたり、なぞなぞを出したりすれば、ただの移動時間が、ママとの楽しい時間に変身します。


今日一日あったことを聞けるのも、お迎えの時ならでは。子どもはすぐに忘れてしまいがちなので、保育園でどんなことをしていたのか聞く、一番のチャンスです。


子どもと話す際には、ちょっと大げさなくらいにサービスします。例えば、「昼間、公園で転んだの。」と言われたら、「大丈夫?」と聞くだけでは足りません。大げさに驚いて見せ、「ええっ、大丈夫だった?痛かったでしょう。見せて!」と、けがをみて確認するところまでできると合格です。


意識しなくてもこのような行動がとれる方なら、きっと子どもに寂しい思いはさせないことでしょう。不得意な皆様も女優魂で、子ども番組のお姉さん気分で接してみるのはどうでしょう。お風呂タイムもおもちゃで遊んだり、お話をしたり、ただの洗う時間にしないで、ママとのラブラブタイムにしてあげると、お子様もきっと満足するはずです。


子どもにもらったパワーで仕事も充実

海外帰りのようなスキンシップを続けていると、ママのカラダにも子どもからの愛情がスーッと入ってきます。仕事で疲れたココロとカラダを癒してくれるのは、子どもとのスキンシップが一番。


子どもにもやさしく、自分も癒される、濃密コミュニケーションで、昨日よりも素敵な1日が、皆様に訪れることをお祈りしております。


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