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また会ってほしいと思われる第一印象UPのための基本5原則とは?

香山 万由理

第一印象が大切なことはみなさまご存知のことかと思います。しかし、何に気をつければ第一印象が良くなるのでしょうか。重要な5原則をお伝えしていきます!

第一印象で重要な基本5原則

第一印象は1~10秒以内に勝手に決められてしまいます。

では、良い印象を持ってもらえるために必要なこととは一体何なのでしょうか。それが以下の5つのポイントです。


1.挨拶   

2.態度、仕草    

3.表情    

4.身だしなみ 

5.言葉遣い  


この5原則は、どれが欠けていてもいけません。 この5項目全てをクリアすることが大切です。




いつでもまずは挨拶!

挨拶 は、「明るく、いつでも、先に、続けて」が基本です。

挨拶を気持ちよくできるかどうかで、 いい人か悪い人か判断されます。円滑な人間関係を築くには、 挨拶はなくてはならないものなのです。自分から先に進んで挨拶しましょう。


そのときには笑顔で、明るい声を意識して挨拶します。

いくら自分から挨拶したとしても、暗い表情で、疲れた声を出していると、かえってマイナス印象を与えてしまいますよ。



見られてますよ、その態度

態度、仕草 は、「礼儀正しさ、親しみやすさ」が基本です。

冷たい態度、偉そうな態度は、 表情だけでなく、身体全体に表れてきます。

腕組みをして話を聞いたり、ふん反り返って座っているような態度は、相手に対して失礼な印象を与えます。

自分自身は偉そうにしているつもりはなくとも、身体の向きや動きで印象が決まるのです。


話を聞くときは視線を合わせ、柔らかい物腰で接することで、グッと良い印象を与えることができます。

身体の動きにも敏感になることが、「また会ってほしい!」と思ってもらえる人になるために大切です。


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