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外国人は”褒め上手”!元外資系CAがインターナショナルな職場で学んだ「褒める」5つのコツ (2/2ページ)

藤原 絵里

外資系エアラインや外国人社長秘書など、インターナショナルな職場で働いてきた筆者が感じたのが、外国人は褒め上手だということ!褒める方も褒められる方も良い気分になり、人間関係が円滑になるのはもちろん、部下や後輩のモチベーションアップにもつながります。ここでは、口先だけと思われない、効果的な褒め方の5つのコツをご紹介します。


4 一緒に喜ぶ

 いくら褒めても無表情では伝わりません。

「一緒に喜んでくれた」=嬉しい=やる気になります。


笑顔、拍手、ジェスチャーを大げさなくらい使ってください。


部下や後輩が相手なら、「あなたが成長してわたしも嬉しい!」という気持ちを伝えましょう。




5 場所とタイミングを選ぶ

できるだけ、すぐに褒めましょう。

褒める対象となる行動を本人が覚えているうちに褒めるのがベストです。


けれど、人前で褒められるのが嫌な人もいるので注意しましょう。

場所を考えることも重要です。


どんなにすぐに褒めたくても、接客業ではお客さまの前ではいけませんね。

筆者の場合、例えばフライト中なら、サービスとサービスの間に一言かけていました。


いかがでしょうか。


日本人は面と向かって褒めるのを照れくさいと感じてしまう方も多いかもしれませんが、褒めた方も褒められた方も気持ちが良くなるので、ぜひ意識してみてください。



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