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海外で働くメリットとデメリットは?海外OLが経験を元に解説! (2/2ページ)

若狭 遥

通勤、就業時間、ランチタイム、社内でのポジション、得られるもの……。日系CA退職後、シンガポールで働き出し4年になる私が、海外で働くメリットとデメリットを紹介致します。


デメリットは捉え方次第で順応できることも

もちろん、海外で働く苦労やデメリットもあります。


まず言葉の壁は言うまでもありません。


自分は外国語でコミュニケーションが取れているつもりでも、言葉のニュアンスが違い、思うように伝わらないことも多々あります。


日本人窓口としての仕事や、日本の関連会社との橋渡し役をしているならば、商習慣の違いから板挟みの立場に苦しむこともあります。


シンガポールは全体的に人材も流動的なので、同僚間の仕事に対するモチベーションの差を感じてがっかりすることもありました。


悩むことも多くありますが、それらも少し時間が経ってから振り返ると、冷静に見つめられるようになりますし、何より自分の成長の機会になるかもしれません。



それでも海外で働く機会は、何物にも代えがたい!

今では様々な業態が海外へ展開し、海外と関わる仕事も多い時代ではありますが、やはり日本で働く環境と、海外で働く環境は大きく異なります。 


海外で働くからこそ感じられる独特な現地の空気感や、日々感じられる小さな発見が、毎日を楽しませてくれます。


移住から4年が経過し、今ではすっかり日常になってしまったことも、4年前には想像すらしなかったと思うと、勇気を出して海外に来て出した偉大な成果のように思います。


海外で働いてみたいと思っている方は、ぜひ勇気を出して挑戦してみてくださいね!




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