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コロナ禍で差がつく!愛される新入社員になるための2つのマナーと失敗談をご紹介

片岡かこ

コロナ禍での新生活に不安を感じている方も多いのではないでしょうか。ここでは元CAマナー講師が職場の人間関係を円滑に進めるための2つのコツを、筆者自身のCA時代の経験や失敗談も含めご紹介します。コロナ禍で差がつくこと間違いなしです!

コロナ禍で差がつく!愛され新入社員になるためのビジネスマナーとは

就職や転職、部署異動、引越しなど、4月から新生活が始まる方も多いのではないでしょうか。


例年とは違う、コロナ禍での新生活に不安を抱えている方も多いかもしれません。


新しい会社や部署で良い人間関係を構築していくためには、周りから好印象を持ってもらうことが欠かせません。


好印象を持ってもらうことで、わからないことを聞いたときに教えてもらえたり、困ったときには多くのサポートをしてもらえたりするのです。


そこで今回は、愛される新入社員になるために知っておくべきマナー2つを、筆者自身のCA時代の経験や失敗談も含めお伝えします。コロナ禍で差がつくポイントでもあるので必見です。






笑顔でのコミュニケーションは新入社員が愛される基本

イメージしてみてください。


『たまにミスをしてしまうこともあるけれど、いつも笑顔で、積極的に周りとコミュニケーションを取る頑張り屋さん』と『仕事がすごくデキるけれど、あまり周りとコミュニケーションを取ろうとしない仏頂面さん』。

先輩としてどちらが応援したくなるでしょうか。

いつも笑顔で感じの良い子が、ミスを挽回しようと一生懸命頑張っている姿を見かけると、なんだか手を貸してあげたくなりますよね。

もちろんミスをしないに越したことはありません。


しかし、普段から笑顔で周りとコミュニケーションを取り、信頼関係が築けていると、周りからフォローしてもらうこともでき、結果的に早く成長することができるのです。


実は、筆者は「仕事ができれば、誰にも怒られたりしないだろう」と『仕事がデキるキャラ』で過ごそうと、心に決めていたのです。


結果、先輩から「あなたとは仕事がしにくい」と言われ、ものの1ヶ月で『感じの良いキャラ』にキャラ変することに。もともと仕事ができるタイプではないので、初めのキャラ設定に無理があったのですが……。新人としてどう振る舞うべきか、方向性を間違えてしまっていました。



初めにイメージしていただいた2人の新人さん。

どちらが愛されるか、その結果については、筆者で実証済みということがお分かりいただけたと思います。


リモートやオンライン会議が主流になっている今だからこそ、自ら笑顔で積極的にコミュニケーションをとっていくことが大切になります。


特に、マスクをしていると表情が伝わりにくいので、いつも以上に大きな笑顔を心がけると良いでしょう。


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