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コロナ禍で差がつく!愛される新入社員になるための2つのマナーと失敗談をご紹介 (2/2ページ)

片岡かこ

コロナ禍での新生活に不安を感じている方も多いのではないでしょうか。ここでは元CAマナー講師が職場の人間関係を円滑に進めるための2つのコツを、筆者自身のCA時代の経験や失敗談も含めご紹介します。コロナ禍で差がつくこと間違いなしです!

新入社員が身につけるべきは清潔感

好印象を持ってもらうためになくてはならないもの。それは 『清潔感』です。気をつけないと、ほんの些細なことでも「清潔感がないな」と思われてしまうことがあるのです。


筆者はCA時代、前髪のスタイリングには特に気を付けていました。前髪は、その人の印象を左右します。CAは前髪を横に流して固めますが、その前髪が割れてしまうと、途端に清潔感が失われてしまいます。


CAのように前髪を固めなくてはいけない職業は少ないかもしれませんが、前髪に付けるスタイリング剤の量には気を付けて、オイリーにならないようにしてくださいね。


メイクや髪形も、印象を左右する重要な要素です。

社会人として、メイクをすることはマナーの一つですが、厚すぎるファンデーションは控えましょう。



ベースメイクは透明感を重視し、リップもピンクやベージュなどのナチュラルメイクがオフィスでの正解と言えるでしょう。


新社会人になる方は、就職活動の時に、髪を黒く染めたという方も多いのではないでしょうか。

入社に向けて、真っ黒とまでは言いませんが、こげ茶(ヘアカラーのトーン6から7)くらいにして、周りの様子を見てみるのが良いでしょう。


特にリモートに慣れてしまっている今、身だしなみにもつい気を抜いてしまっている方が多いので新生活が始まる前に一度自分の身だしなみを見直してみると良いでしょう。



新入社員の愛される秘訣はコミュニケーションと清潔感

清潔感のある身だしなみに整え、笑顔で積極的に周りの方とコミュニケーションを取ること。

この2つを実践して好印象を持ってもらうことが、愛される新入社員になるための秘訣だといえます。

両方ともコロナ禍で忘れがちなポイントでもあるので、新入社員に限らず、新しい環境に飛び込むという方も、ぜひ実践してみてください。




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