女優のオーディションってどんなことをするの?CA受験にも活かせる要素をご紹介!
女優もCAと同じように大勢の候補者の中から選ばれて出演が決まります。CA受験に繋がる要素が満載のオーディションの様子をご紹介します。
女優ってどんな風にお仕事が決まるの?
CAの面接と同じように、女優にも書類選考とオーディションがあります。
有名な女優さんや魅力的な方は、オファーと言う形で出演が決まることも。
実は、女優のオーディションはCA受験に活かせることがたくさん!
女優としてオーディションを受けてきた経験から、CA受験にも活かせるオーディションの様子をご紹介します。
まずはプロフィールを提出
プロフィールは履歴書やエントリーシートと同じようなもので、写真と一緒に下記を提出します。
・氏名(芸名の場合もあります)
・生年月日(非公開の時は書きません)
・出身地(その地域の言葉が話せることをアピールします)
・身長、体重、スリーサイズ、頭の周りのサイズ(衣装やかつらをご用意していただく時に必要です)
・趣味や特技
・芸歴(これまでどんな作品に出演したか)
その他にオーディションごとに必要な情報を求められることがあります。
・最寄り駅
・最終学歴
・血液型
・話せる方言や言葉
・職歴
・志望動機
・すっぴんの写真
提出の方法も様々で、郵送、メール、直接と、一般企業とあまり変わりません。
この提出したプロフィールを元に何人かが選ばれ、オーディションに呼ばれます。
魅力的なプロフィールシートであること、一目置かれる何かがあるから次のオーディションに呼ばれるのはCA受験の書類選考と一緒ですね。
オーディションでも大切な自己紹介・自己PR
CA受験の面接と同じく、自己紹介をさせていただける時があります。
名前や芸歴、経歴などに加え、役柄に応じたエピソードや自己PRを添えます。
わたしの場合は女優としての芸歴が短いのですが、「以前は国際線のCAをしておりました。」と言うとインパクト大です。
時間を指定されることもあるので、「1分バージョン」「2分バージョン」等、色々なパターンの自己紹介を用意している女優が多いのではないでしょうか。
決められた時間の中で話し切るスキルも求められています。
CA受験でも自己PRの時間は限られています。
時間も気にせずだらだらと話してしまうことのないよう、自己PRはしっかり時間内にまとめて話すという練習をしておくことが大事です。
CA受験と一緒な要素:大切なのはその時の本当の姿を
CA受験では、エントリーシートと一緒に写真を送付することがほとんどですが、面接官はその日その時の受験者の様子をしっかりチェックしています。
それは、見た目の清潔感や立ち居振る舞い、話す声のトーン、実際の身長の高さなど、会ってみないと分からないことばかり。
もちろんエントリーシートの写真も気合十分だと思いますが、面接ではさらに見られている意識を高く持って準備に臨むかと思います。
オーディションでは、その場で写真撮影や動画撮影をすることがあります。
書類の写真は大体半年ごとに更新する、スタジオできれいにヘアメイクされたものなので、その日その時の写真を記録する目的があるのでしょう。
また、正面からの写真しか添付しないのが一般的なので、右横から、左横から、後姿など、360写真や動画を撮られます。