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ちょっと悲しい……機内のCA泣かせな困ったお客様

羽蘭

毎回色々なお客様と出会うCAですが中にはCA泣かせのお客様も。今日はそんな機内で出会ったお客様のお話をします。

実はいます!残念なお客様

フライト前にブリーフィングを終え飛行機に移動する際は、今日はどんなお客様と出会うかなと思いながら機内へと向かいます。

なかにはCA泣かせのお客様もいらっしゃって、トラブルなくフライトが終わるとほっとしていたのを覚えています。

今回はCAとして困ってしまう、または残念なお客様についてお話します。




話すときも人の目を合わせない

搭乗口でのご挨拶から始まり、座席につかれた時、お食事のサービスのときなどお客様とCAがお話する機会はたくさんあるのですが、話すときに全くこちらの目を合わせない方がいらっしゃいます。

あまりCAとお話されたいタイプの方ではないんだな、とは思いますが、ずっと目を逸らされているとちょっと残念な気持ちになってしまいます。




お礼の言葉がない、反応がない

お食事やお飲み物をお持ちしても言葉もなく、目的地に着いてご搭乗のお礼をしてもなんの言葉もなく降機されていく方。

お客様にサービスするのがCAの仕事なので「ありがとう」を望むのは傲慢と思われてしまうかもしれませんが、やはりCAも人間です。

「ありがとう」の一言があると嬉しく思うのが本音です。


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