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背が小さくてもCAになりたい!試験突破の裏技はこれ! (2/2ページ)

藤原 絵里

安全上の理由から身長制限のあるCAと言うお仕事。でも、背が小さいからといって諦めたくないですよね?試験突破の可能性が高まる!?ちょっとした工夫や裏技をご紹介します。


見せるワザ

身長制限は安全上の理由ですが、CA=スタイルが良い、というイメージありませんか?

面接日当日、

・夜会巻きで身長を高く見せる

・高めのヒールを履く

・タイトスカートと一つボタンのストライプのスーツで縦のラインを強調する

など”見せる”ワザも効果的です。

高めのヒールを履いた時に猫背になってしまうと小さく見えてしまうので、歩き方には要注意です。




小さくても負けない魅力を持つ

「身長に負けない魅力を備えていること」は、もしかしたら、実際の身長より大切なことかもしれません。

実は、私はCA受験をした当時は身長が156cmしかありませんでした。

受験した会社の身長の条件は、最低158cm。

エントリーシートには、158cmと書きました。

選考が進み、もちろん身体検査があります。

面接の最後に、簡単な身体測定がありました。

その際、「測りたくないんです!実はわたしは156cmしか無いんです!ごめんなさい!」と、正直に謝りました。

その時の面接官は笑って許してくれました。

同期には152cmのCAもいます。

私はラッキーだったのかもしれませんが、身長を超える魅力があれば合格も夢ではないんですよ。


ただ、背の低いCAにとって、大きな機材での乗務はとても腰や体に負担がかかるのは事実。

腰痛は職業病とも言えるでしょう。

それが原因で乗務を続けられなくなったCAも少なくありません。




いかがでしょうか?

身長の高さは生まれもったものですが、諦めずに工夫して、なんとか夢を叶えられたらいいですね!



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