元中東系CAがズバリ!中東系CAに向いているのはこんな人! (2/2ページ)
日系ではCAになれなかった筆者がなぜ中東系でCAになれたのか?経験者だからこその視点で、中東系CAに求められる一般的なCAのイメージとはちょっと変わった素質についてお話します。
求められる素質4:お腹が強い
海外旅行で、お水でお腹を壊す人はいませんか?
そんな人は残念ながら向いていないかも?
海外に住むうえに、月の半分以上を別の外国で過ごします。
機内の飲みものも100%清潔とは言い切れません。
そんな中、健康を保ち、スケジュール通りにフライトをこなすには健康が何よりも大切です。
中でも、お腹の強さは一番重要。
よく、インドやアフリカでお腹を壊してしまい、帰りのフライトに乗務できないCAがいました。
飲み水には注意していたけれど、歯磨きの時に水道の水を使ったそう。
なんて繊細な!
ちなみに筆者は、インドで水道水を飲んでも、マレーシアで緑色の水のシャワーを浴びても、バングラデシュで生野菜のサラダを食べても、ケニアで泥水で手を洗っても、エジプトでラクダの搾りたてのお乳を殺菌せずそのまま飲んでも大丈夫なお腹の持ち主です。
一般的には、
・英語力
・コミュニケーション能力
・日本人らしさ(日系より外資の方が強く求められると思います。)
が必要な素質と言われています。
もちろんそれらも必要ですが、経験を通してプラスαで必要だと思ったもの、かつ実際に私が評価された点をお話しました。
少しでも当てはまる方がいらっしゃれば、ぜひ、中東系CAへの挑戦も視野に入れてみてはいかがでしょうか?
併せて読みたい
ネチネチよりもサッパリ?女性だらけのCAの世界は超体育会系!
英語力ともう一つ大事なものとは!?外資系CAに必要なあのスキル