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転職・社会人経験ありの外資系CA!その生活設計はどうなってる?

羽蘭

日系エアラインと違い新卒での募集がない外資系のエアラインは、すでに社会人として働いた経験をもつCAがほぼすべて。だからこそ、それぞれの考えも違います。そんな外資系CAのお金事情をお話します。

新人CAだけど社会人経験値の高いのが外資系CA

外資系エアラインのCAの募集は不定期です。

欠員が出た時や、日本と本国を行き来する便が新たに就航する時や増便したりすると日本人CAを募集したり、とまさにいつ募集があるかわかりません。

会社によっては毎年1回から数回募集があることもありますが、日本の新卒に合わせているわけではないのが通常です。

どうしてもCAになりたくて大学卒業後もずっと試験を待ち、晴れて外資系エアラインに初就職!という場合、CAとしては新人ですが社会人としてはすでに経験のある場合が大多数です。

そんな理由から、外資系CAはすでに貯蓄なども含め自分の生活設計を作り上げています。

今日は、そんな社会人経験があるからこその外資系CAのお金事情をお話します。





CAのお給料は毎月同じではない

社会人を経験しているからこそ、最初にとまどうのはCAのお給料は毎月一定ではないという事実。

会社勤めをしていると毎月ほぼ決まった額のお給料をもらうので、使い方や貯金の額など決めているという人は多いですよね。

しかし、CAはお給料がその月によって変動するので、今までとは同じようにできない月もあります。

例えば、長期の有給休暇を取る場合、有給なのでもちろんお給料はもらえますが、滞在費などがないので全体の収入は少なくなります。

月によってもらえるお給料が違うというのは、すでに働いていた経験があるからこそとまどってしまいます。

慣れてくる、「来月は長期の有給休暇で旅行に行くから、今月は少し多めにフライトしておこう!」などと、自分で計画をたてて収入をコントロールすることもできるようになってきます。


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