転職・社会人経験ありの外資系CA!その生活設計はどうなってる? (2/2ページ)
日系エアラインと違い新卒での募集がない外資系のエアラインは、すでに社会人として働いた経験をもつCAがほぼすべて。だからこそ、それぞれの考えも違います。そんな外資系CAのお金事情をお話します。
貯蓄で備える
CAの仕事は体調管理が大切。
ほんのちょっとの体調不良でも、飛行機の中で仕事をして海外まで行くとなると大変です。
途中で帰ってくることはできないので、「無理かもしれない」と思ったら休むと決断することも大事です。
また、捻挫をしてしまったなど、長期に休まなくてはいけないこともないとは言えません。
そんなときにのためにも、お休みしても困らないようにしなくてはいけません。
すでに社会人として貯蓄などを計画的にしているCAが筆者の周りには多かったのですが、さらに貯蓄については真剣に考えるようになりました。
貯蓄方法はどんなのが良い?
貯蓄の方法は人それぞれでしたが、共通していたのはみんな先をみてきちんと計画的に貯蓄をしていたということ。
外資系CAは、日本の会社と違って、いつ契約がなくなるか分からないリスクもあります。
余計なものは買わずシンプルな生活で貯蓄に励んだり、毎月使う額を決めたり、ボーナス時にだけ贅沢をしたり、または投資をしたりと十人十色。
社会人経験があったからこその考え方やライフスタイルもあり、お互いの情報交換はとても有意義なものでした。
外貨のレートなどにも悩まされる外資系CAですが、社会人経験がライフスタイルの確立に大きく貢献したのは言うまでもありません。
社会人を経験してCAになっても遅くない
日本にいると、新卒でCAになる道が一般的ですよね。
既卒採用も最近では積極的な会社もありますが、新卒でしかCAになれない時代もありました。
なかなかCAになれず、違う会社での経験ばかりを積んで焦る方もいらっしゃるかもしれませんが、社会人としての経験はCAになっても広く活かされます。
特に、お金の面では、社会人経験があるからこそいろいろな仕組みを理解して、CAの仕事に臨むことができるのです。
外資系では特に中途採用ばかり。
自分の経験を活かし、外資系CAの生活を楽しんでくださいね!