1カ月本当に世界を飛び回る!?中東系国際線CAのスケジュールを大公開 (2/2ページ)
国際線のCAがどんなスケジュールで世界中をフライトしているのか気になりませんか?中東系航空会社に所属していた私のスケジュールについてご紹介します。CAの仕事の裏側が少し見えるかも?
1か月のスケジュール例
ここでは、実際の1カ月のスケジュール例をご紹介いたします。
世界中を飛んでいる国際線CAの様子が少し分かるかも!?
1日 休み
2日 ベース→カイロ→ベース L(機内通訳)
3日 ベース→ローマ
4日 ローマ→ベース
5日 休み
6日 休み
7日 休み
8日 ベース→シンガポール
9日 シンガポール→ジャカルタ→シンガポール
10日 シンガポール→ベース
11日 休み
12日 休み
13日 休み
14日 休み
15日 ベース→ダンマン→ベース
16日 ベース→クウェート
17日 →ベース スタンバイ
18日 ベース→ラゴス
19日 ラゴスステイ
20日 ラゴス→ベース
21日 休み
22日 休み
23日 休み
24日 ベース→ロンドン
25日 ロンドン→ベース
26日 ベース→ウィーン
27日 ウィーンステイ
28日 ウィーン→ベース
29日 休み
30日 休み
スケジュールから分かる通り、1カ月のうち10日くらいは外地にステイします。
色々な場所へ行けますが、例えばロンドンやローマは1泊、カイロだと日帰りと言うように現地での時間は皆様が思うよりは少ないかもしれませんね。
お休みは13日なので、一般的な土日休みよりは多いと感じるかもしれません。
その理由は、フライトするということは体力勝負であり、しっかり休むことも大切だからです。
国内航空会社はもちろん、外資系航空会社同士でもベースの場所がアジアなのか中東なのかヨーロッパなのか等によってスケジュールは全然違ってきます。
少しでもCAのお仕事の様子が伝われば嬉しいです。