国際線CAも闘っている!?旅行期間を無駄にしない時差ボケ解消術5つ
時差が異なる国へ旅行に行った際、時差に苦しむこともありますよね。外国に多く仕事で行っている国際線CAはどのように時差ボケを乗り切っているのか、ご紹介します。
国際線CAは時差ボケしないの?
一度海外旅行に行っただけでかなりの時差ボケになる、という方もいらっしゃると思います。
眠さに負けて昼間から睡眠をとってしまうと、真夜中に目が覚めて眠りにつけたのは朝方……。
そうなると、翌日も時差が解消しないままですよね。
せっかくの旅行も、時差をきちんと克服しないと、楽しく観光することもままなりません。
日々国際線に乗務し様々な国にフライトしている国際線CA達は時差ボケをどうやって克服しているのでしょうか。
国際線CAの時差ボケ解消術をご紹介します。
時差ボケ解消術その1:夜まで寝ない
まずは、実践している人も多いと思われる「夜まで寝ない」方法です。
どんなに眠くてもお昼寝をしないで、現地の夜まで我慢して起きてさえいれば、意外にすんなり現地の時間になじめます。
そうはいっても、夕方以降の到着便なら良いのですが、早朝着のフライトだと夜まで我慢するのはつらいですよね。
どうしても眠い場合にも、お昼寝は1時間から2時間までに抑えておくようにします。
それ以上寝ると、夜の睡眠に差しさわり、時差解消がうまくいきません。
眠気を我慢するか、お昼寝の際には目覚ましをしっかりかけて短時間で済ませることが大事です。
時差ボケ解消術その2:日の光をふんだんに浴びる
お日様の光をたくさん浴びることで、体からセロトニンというホルモンが出て、体内時計を整えてくれるのはご存知でしょうか。
日の光をふんだんに浴びることは時差解消にとても役立ちますので、リゾート地であれば到着後にすぐにビーチに出掛けて日光浴をすることをお勧めします。
時差を調整してくれるホルモンは、膝の裏に日光を当てると良いという説もあります。
日光浴の際には、うつぶせになって膝の裏にも日光を当てておくと良いですね。
うっかりビーチで眠り込んでしまうと夜眠れなくなってしまうので、睡眠はほどほどにしましょう。
日焼け止めもしっかり塗っておかないと、日本よりも焼けてしまうことが多いので、ご注意くださいね。
時差ボケ解消術その3:食事をしっかりとる
CAは時差や徹夜のフライトなどで、眠れないことが多いもの。
筆者も、「眠れないときは食べなさい」と先輩方に教わりました。
睡眠時間が取れないと体力を消耗しがちになりますので、食欲が出ないかもしれませんが、きちんと食事は摂っておいたほうが良いですよね。
食事をきちんと摂ることで元気も出てきて、現地の時間で生活しやすくなります。
お腹にもたれない消化の良い食事を規則正しくとることを心がけましょう。