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CAはこうして出産後も仕事を続けている!CAの育児両立術3選 (2/2ページ)

JUNKO

CAの仕事は宿泊が多いのが特徴。育児と両立は出来るのでしょうか。長く働きたい女性のために、ワーママCA達の両立術を主に3つご紹介します。


両立術その2:親の協力や同居を獲得!

深夜免除の制度を利用しないでCAを続けている人もいますが、その人たちはほぼ、自分自身の両親、または義理の両親に様々な面で助けてもらっています。

最も多いのはご両親と同居していたり、同じ敷地や隣に住んでいたり、そうでなくてもすぐに来てもらえる距離に住んでいる方。

ご両親の援助があれば、宿泊の際にも面倒を見てもらえますし、子どもが病気の時にも看病してもらえて安心ですよね。


親しき中にも礼儀あり、と、普段お世話になっていることを忘れず、フライトのたびにお土産を買って行ったり、実の親ながら保育費としてお金を支払ったり、と気を遣っている人もいました。




両立術その3:親の協力がない場合の対処法

少数ではありますが、ご両親が遠くに住んでいるなど援助が期待できない環境にいても、CAの仕事をつづけながら育児をしている人はいます。

そのような人が一番困るのは、急なフライトの変更や、子どもが病気になることです。

急に日帰りのフライトが泊りになる、というの、CAの仕事の特性上ありえないことではありません。

その場合、泊まりがけで預かってくれる保育室に登録し、事情を話して急な依頼でも引き受けていただけるようお願いすれば、対処することが可能です。


また、子どもが急に病気になってしまった場合にも、フライトからすぐに戻れないことが多いので、とても困ります。

その際には、病児保育も併設している保育園に預けるなどできれば、なんとか両立が可能ですよね。

保育園の中には、クリニックに併設していて、病児保育や急な宿泊保育も引き受けてくれるところもあります。

CAの仕事と育児の両立には、自分に合った保育園を探すことが重要ですね。




いかがでしたでしょうか。

仕事を探す女性の中には、将来を通じて長く続けられる仕事かどうかが判断基準になる方もいらっしゃると思います。

CAの仕事を続けながら育児をするのは大変ですが、無理ではありません。

あきらめてしまわずに、挑戦してみてくださいね。

お役に立てましたら幸いです。



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