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結婚してもCAを続けたい!避けられない3つの障害と乗り越える工夫

JUNKO

CAの仕事は宿泊があったり、休みが不定期だったりと特殊な部分がありますが、結婚して続けることは可能なのでしょうか。結婚してもCAを続けるための3つの障害と乗り越え方をお伝えします。

CAは結婚しても続けられるの?

CAという仕事はお休みも不定期で泊まりも多く、結婚生活には向かないようにも思えます。

実際に結婚してもフライトを続けているCAも多いですが、その陰にはさまざまな苦労もありますし、それぞれの工夫もあります。

結婚してもCAという仕事を続けるのにはどのような障害があるのでしょうか。

また、どうやって既婚のCA達はその障害を乗り越えているのでしょうか。

結婚してもCAを続けるために知っておいたほうが良い、結婚した後にCAを続けると避けられない3つの障害をお話します。




避けられない障害その1:宿泊が伴うこと

CAの仕事の一番の特徴は、宿泊での勤務があることです。

月曜日にフライトに出発したら帰りは木曜日なんて言うこともざらです。

これではご主人と会う時間も少ないですし、日々の夕食を作ってくれることを期待しているご主人だったとしたら、その願いはかなえてあげられそうもありません。

宿泊が多いということは、家事も全くできない期間が発生するので、ご主人がある程度家事ができることが求められます。

そうでないと、フライトが終わって家に帰ったら、家が片付けられていなくて荒れ果てていた!ということもよく起こります。




避けられない障害その2:不規則な勤務時間

CAの仕事は時間が不規則です。

早朝4時起きで仕事に出たり、夜遅く帰ってきたりということも多いです。


定時に会社に行くご主人の場合、早朝にごそごそ用意して出ていく妻の行動に睡眠を邪魔されてしまうようだとストレスになってしまいますよね。

また、久しぶりに家に帰ってきても、長時間の徹夜のフライトでふらふらになっていてろくに会話もできずに就寝してしまう、ということも。

この点は、ご主人に時差や徹夜のフライトでの疲れについて、理解してもらうことが必要になってきます。


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