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面接で失敗しない為には?志望動機や自己PRの暗記より大切なこと

kico

面接と言うと自分のことを話す場と捉えられがち。もちろんそれも大切な要素ですが、面接官も人なのでコミュニケーションが成り立たないとどうにもなりません。会話すること、見られているポイントを押さえることなど、面接の基本をお伝えします。

面接対策どうすればいい?

就活に転職に、大学生ではなくても面接について悩む人は多いはず。

聞かれた質問に上手に答えられるか、圧迫面接じゃないか、と心配なことはたくさんありますよね。

面接とは言え、人と人との会話です。

コミュニケーションがうまくいくかどうか、がとても大切。

今回は、絶対に押さえておかなくてはいけないポイントをご紹介いたします。




やり直しはできない第一印象

面接室に入った瞬間から、面接官のあなたに対する第一印象はほぼ決まります。

その時に見られるのは、表情、所作など視界に飛び込む情報と、「失礼いたします」などの声。

ここまで分かれば、後は対策を立てるだけ!

第一印象にやり直しはないので、ここで気を抜かずに完璧な自分で入室しましょう。

明るく親しみやすい印象を持ってもらいたいのか、落ち着いた印象を持ってもらいたいのか、それによって声のトーンも変えるべきです。

もちろん、にこやかな笑顔と、モノを大切に扱っていることを示すための丁寧な所作はマスト!




怪しげに見えちゃう泳ぐ視線

話をするときは、どこを見るかあらかじめ決めておくと良いです。

面接官が3名いるのであれば、左から3人を順番に見渡していく。

面接官の眉毛と眉毛の間を見る。

など決めごとをしていると視線が泳ぎません。

特に、暗記して覚えていることを言葉にしようとするとどうしても視線が泳ぎがち。

視線が定まらないと、「自信のなさや不安があるんだな、必死に思い出そうとしているな」ということが面接官にも簡単に伝わってしまいます。

一点を見据えて、自信ややる気をしっかり伝えましょう。


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