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ベールに包まれた魅惑のベトナム航空の身だしなみ規定大公開 (2/2ページ)

寛美

民族衣装のアオザイが印象的なベトナム航空。身だしなみと制服は切っても切り離せない深い関係があります。今回はまだまだ知られていない、ベトナム航空の制服事情やグルーミングをご紹介します。アオザイに身を包んだCAの身だしなみは、ちょっとした豆知識にもなること間違いありません。

メイクアップのポイントはリップカラー



身だしなみで細かく言われることは、口紅の色。

イエローとライトグリーン、清々しい印象の制服に合うものを使用するように言われます。

会社から推奨されるのは、ピンクやコーラル、オレンジ系。

特定のブランドなどは決まっていないので、自分に似合う色を探していきます。




ネイルはスキンカラーで

ネイルは、ピンクやベージュなどナチュラルカラーが規定です。

カラーが規定の範囲内であればジェルネイルでも大丈夫です。

その代わり、ビビッとな色やフレンチなどは、レギュレーション違反。

見つかれば、落とすことになります。




韓国風ヘアスタイルが人気

夜会巻き、シニヨン、ボブ、ショートヘアー、パーマなど、髪型は比較的自由なベトナム航空。

その中でも人気だったのは、韓国エアライン風ヘアスタイル。

韓国系エアラインのような、オールバックにシニヨンの髪型が多いです。


その他にも、つけまつ毛やまつ毛エクステ、香水や髪飾りにちょっとしたリボンやお花も許容範囲とされています。




知るとさらに楽しくなる身だしなみ規定

いかがでしたか?

今回はあまり知られていない、ベトナム航空の制服事情やメイクアップについてご紹介しました。

身だしなみは、会社のカラーやお国柄が反映される部分。

日本では信じられないことも、国が変われば大切なルールだったりします。

飛行機に乗る際は、CAの身だしなみにも注目してみてください。

また違った楽しさを発見できるかもしれません。


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