酷い手荒れ&ささくれでも大丈夫!緊急事態の簡単ハンドケアを伝授 (2/2ページ)
CA時代、ずっと悩まされていた手荒れ。今回はひどい手荒れやささくれなどの緊急事態のハンドケアや、上手なハンドクリームの選び方のポイントをご紹介いたします。
ささくれは速やかにケア
ささくれは絶対に引っ張ったり、そのまま放置してはいけません。次のささくれを作る原因になるだけでなく、傷口から雑菌が入ってしまう恐れがあります。
ささくれを見つけたら速やかな対処が必須!必ず爪切りや専用のハサミなどを使って、根元から切りましょう。そしてすぐにクリームを塗って保湿するのを忘れずに。私はいつもこの方法であっというまに治ります。
出先でささくれを見つけたけど、「爪切りがないから夜帰ってからにしよう」と思い、結局忘れてまた翌日外出先で気づく、なんて方も多いのではないでしょうか。
ささくれを見つけたら即その場でケアできるように私は常に化粧ポーチに爪切りを入れています。後でケアしないと、と思うと面倒に感じますが、その場でサッとケアしてしまえば案外簡単ですよ。
ハンドクリームの選び方
ハンドクリームも市場にたくさん出回っていて、どれを選ぶか迷ってしましますよね。
私が色々試してきた中では、乾燥を防ぐにはさらっとしたジェルタイプのものよりも、こっくりしたテクスチャーのものが断然おすすめです。
判断する方法として、ハンドクリームを親指と人差し指にはさんで、離した時に角がたつかどうかを参考に選んでみてください。
それと、いつまでも手の表面にべたべた残ってしまうものだと、次の作業がしにくいにで塗るのが面倒になってしまいます。
こっくりしたテクスチャーでも塗るとすっと手に浸透していくような、浸透力の良いものがおすすめです。
こまめなケアで手荒れを改善!
意識を少し変え、こまめなケアをすることで手荒れは防げます。
これからの乾燥の季節にぜひお試しになってください。