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ハンドクリームでも改善しない手荒れに!シーン別手袋の活用法 (2/2ページ)

清水 裕美子

毎日しつこいくらいハンドクリームを塗ってもなかなか手荒れが改善しないという方は、そもそも手を乾燥させないための「手の保護」に目を向けてみる必要があるかもしれません。筆者の悲惨な手荒れも1週間で改善した、日常生活で簡単にできる手袋活用術をご紹介いたします。


デスクワークや家事中は綿の手袋

デスクワーク中や、掃除機をかけたり、洗濯物を畳んだりという家事中など、手の油分が奪われるシーンは日常生活の中でたくさん潜んでいます。

水を使わないシーンでは、基本的には綿の手袋がおすすめです。

ビニール手袋はあまり長時間つけていると手が蒸れすぎてしまうからです。

手が命のエステティシャンの方は、車の運転の時にマメができてしまわないように必ず手袋をつけていると話していました。

毎日の生活に組み込んでしまいましょう。




バスタイムは一石三鳥のメッシュ状手袋



お風呂の中で大活躍なのが、メッシュ状の手袋。

髪や身体を洗う際に使用します。

手が保護されるだけではなく、ネイルの持ちが良くなったり、泡立ちが良くなったりと一石三鳥です。

筆者ももう10年近く愛用しています。




就寝中は美肌効果の高いシルクの手袋

一日の中で最も長い時間、手を使わずにいられるのが就寝中。

一日頑張った手をねぎらう気持ちを込めて、ハンドクリームをたっぷり塗った上に、上質なシルクの手袋を付けてあげるのはいかがでしょうか。

蚕の糸からできているシルクは、人の肌に近いたんぱく質を含んでいるため、美肌に効果が高いと言われている素材です。

吸水性や放出性にも優れているので、長時間着用する就寝中に適しています。




いかがでしたか。

面倒に感じるかもしれませんが、慣れてしまえば意外と気になりません。

高級ハンドクリームを買う前に、ぜひ試してみてください。




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