春の不調も夏の紫外線もこれ1つ! 甘酒で叶える簡単インナーケア
『飲む点滴』と言われるほど、身体に必要な栄養素とほぼ同じ成分が含まれている甘酒。そんな甘酒は今の季節やこれからに向けて、理にかなった効果が沢山あるんです!今回は甘酒のより効果的な飲み方や、アレンジ法も一緒にご紹介していきたいと思います。忙しい方も時短の方も必見の甘酒で叶えるインナーケアです。
甘酒の魅力は?
知ってるけど、飲んでる人は意外と少ないのが甘酒。
美白、美肌、花粉症改善、便秘解消など女性が求めているものにマルチに効くのに、その効果があまり知られていないのが残念なところ。
今回は知ったら飲みたくなる!甘酒の魅力を始め、効果的な飲み方やアレンジ方法までたっぷりとお伝えします。
甘酒に期待される効果
ゆらぎ肌や5月病など春特有の症状が出やすい今の季節。
新年に伴う環境の変化、花粉や寒暖差で、心身ともに疲れやストレスを受けやくなりますよね。
そんなときこそ甘酒!
甘酒に含まれる豊富なビタミンB群が、疲労回復やストレス緩和に役立つとされています。
しかも、栄養吸収率は90%以上と言われています。
体内で生成できない必須アミノ酸も含んでいるので、疲労回復、免疫力機能の向上、精神安定などにも効果を期待できます。
また、これからの時期に気になるのは、やっぱり紫外線。
その紫外線対策としてもオススメなのが甘酒。
甘酒で使用する麹、そこに含まれる麹酸は、シミのもととなるメラニンの生成を抑える効果があるとされています。
内側から美白したいと方にうってつけの飲み物なんです。
甘酒をより効果的に飲むポイントは?
甘酒は大きく分けて2種類。
麹と水から作った自然の甘味たっぷりのものと、酒粕に砂糖を加えたものがあります。
美容効果や健康志向を考慮する方は、麹から作った甘酒を選ぶのがポイントです。
さらに効果的に摂取したいという方は、手作りがオススメ。
手作りの甘酒には、酵素や麹菌が活きています。
腸内環境を整える効果や美肌効果のアップが期待できますね。
手作りの甘酒は驚くほど簡単。
麹と水を炊飯器に入れ、保温スイッチを入れるだけ。
数時間後には手作り甘酒の完成です。