CAも悩んでいた不規則生活と効果的な内側からのアプローチ (2/2ページ)

少量でも栄養素が豊富なスーパーフード 

 

食品とサプリの中間と言われているスーパーフードは、一般的な野菜やフルーツより栄養価が高い食物を言います。

少量でも効率よく豊富な栄養素を摂取できるスーパーフードは、食の強い味方。

ほとんどのものが粉末状で加工されているので、携帯にも適しています。

ふりかけたり、混ぜるだけでいいのも嬉しいところ。

代表的なスーパーフードで手軽に栄養補給

【アサイー】
様々な栄養素をバランスよく含む奇跡のフルーツ・アサイー。

フルーツというとビタミンやミネラル、食物繊維が豊富なイメージですが、アサイーはそれだけにとどまらず、カルシウムも豊富。

そのため、別名アマゾンのミルクと呼ばれています。

さらに、鉄分がレバーの約3倍〜5倍もあるので、鉄分不足の方にもオススメです。

【カカオ】
身体が錆びるの防ぐ作用＝アンチエイジング効果がとても高いカカオ。

抗酸化作用はブルーベリーの10倍以上、緑茶の４倍以上と言われています。

カカオの香りには幸せホルモンの分泌を促す効果もあるので、ストレスを感じる時にも取り入れたいスーパーフードです。

【チアシード】
現代人に不足しがちなオメガ3脂肪酸を多く含んでいるのが、チアシード。

一時期ブームになった、亜麻仁油やえごま油、青魚に多く含まれる必須脂肪酸です。

お肉は食べるけどお魚は食べてないという方は、是非チアシードで補ってみてください。

生活習慣病や認知症の予防、ドライアイの改善も期待できます。

【スピルリナ】
スーパーフードの中でも、断トツでタンパク質が豊富なのがスピルリナ。

ダイエット中の方やビタミンは摂取しているという方でも、意外と不足しているのがタンパク質。

タンパク質不足だと、健康的なお肌、髪、爪を作れません。

そのため、ビタミン類と合わせて摂取したい、栄養素の一つです。

一工夫で出来る、内側からのアプローチ

いかがでしたか？

今回ご紹介したものは、全て簡単に取り入れられるもの。

トーストだけの朝食に青汁をプラスする、ヨーグルトや豆乳にスーパーフードを混ぜ合わせる、コンビニの気休めサラダを新鮮なフルーツに置き換えてみる、など「内側からのアプローチ」は大きなことではなくて大丈夫なのです。

不規則な食生活や乱れた食生活は、いずれ身体だけではなく心のバランスを崩すきっかけになることも。

是非、無理のない範囲で実践してみてください。