ミステリアスな異文化を体感!元在住CAがドーハの魅力をご紹介
急成長を遂げているドーハ。ガイドブックでは『世界一退屈な街』と紹介されることもありますが、ミステリアスなイスラム文化を肌で感じ、中東の勢いを体感できる場所。住んでいたからこそ分かる本当のドーハをご紹介します!
ドーハの魅力をご紹介
私がドーハに初めて降り立ったのは2005年の3月のこと。
当時は日本への直行便もなく、全くの未知の世界!
成田→関空→クアラルンプールと乗り継ぎ、到着したころには朝4時。
それでも、空港を出た瞬間3月とは思えない中東の熱気を感じました。
それから約4年間、異国の地・ドーハで暮らしました。
今回は、私の第二の故郷でもあるドーハの魅力をご紹介します。
ドーハの人口
ドーハは、カタールの首都です。
カタール半島東海岸のペルシア湾に面した港町で、人口は約1,312,947人(2013年)。
カタールの人口の約60%が首都ドーハに住んでいます。
面積は132㎢で、日本の秋田県と同じくらいの小さな国です。
今は羽田や成田から直行便があるので、9~13時間で行くことが出来ます。
宗教は?
カタールは、イスラム教の国です。
多国籍国家なのでカタール人は人口の約5分の1程度しかいませんが、その95%がイスラム教です。
「危なくないの?」とよく聞かれますが、とても安全な国だと感じました。
もちろん、あまり立ち入らない方が良い地域もありますが、それはドーハに限った話ではありませんよね。
また、混み合ったカフェで席を探していた時、誰もいないテーブルの上に驚くほどの札束で席を確保してある!という驚きの体験をすることもありました。
日本ではコートや本等で席を確保して飲み物を買いに行くので、まさか札束だなんて!と驚きました。