飛行機・CA制服・エアライン歴史!LAで行きたい航空博物館
飛行機で旅をすることがとてもラグジュアリーだった時代。その時代の歴史を感じることができる博物館がLAXのすぐ真横にあります。主に米系航空会社の当時のキャビンアイテムや制服を手に取ることができ、ファンにはたまらないスポット!LAにいらした際にはぜひ足を延ばしてみませんか?
LAXから足を延ばしてミュージアムへ
カリフォルニアの玄関口である、ロサンゼルス国際空港。
近年はTBIT(トム・ブラッドレー国際線ターミナル)のリノベーションも済み、世界を代表する大きな空港の一つです。
そんなLAXの真横にあるのが、これからご紹介するミュージアム。
古き世時代の米系航空会社の歴史を感じることができる飛行機好きにはたまらないスポットです。
せっかくなので、ぜひ足を延ばしてみませんか?
米系エアラインの歴史を紐解く場所
まずエントランスを潜ると、お出迎えしてくれるのはレトロなスーツケースやフライトバッグたち。
当時実際に使われていたバゲッジタグや、壊れ物注意のシールなどを見ることができます。
ご自分のお好きなエアラインのものを探してみるのも楽しいかもしれません。
館内では、アメリカン航空の元スチュワーデスの方々がボランティアとして、無料でツアーをしてくださいます。
この日は、ベティーさんと言う方が笑顔でお出迎えしてくださいました。
こちらは、古き良き時代の米系航空会社のキャビンアイテムたち。
当時実際に使われていた食器やマドラー、お子さまへの記念品などを見学することができます。
泣く子も黙ると言われた、パンナム航空のものも!
いまだにファンの多いパンナム航空。
ファンの方にはたまらないアイテムたちではないでしょうか。
世界中の歴代制服がずらり!
館内には、パンナム航空の当時のスチュワーデスの制服も展示されています。
この水色の制服は、過去の映像などで一度目にしたことがある方も多いのでは?
また、後ろにはLAXの歴史を紹介したボードが展示されています。
オードリー・ヘップバーンやフランク・シナトラなど数々の著名人たちの写真も共に飾られています。
ちなみに、米系航空会社だけではなく、世界中の航空会社の制服も展示されています。
更にすごいことに、どれも手に取り写真撮影がOK!
日本航空の制服もたくさん用意されていましたよ。
森英恵さんデザインの五代目制服も有名ですよね!
また、こちらに展示されているものだけが全てではなく、何百着も制服が保存されている秘密のお部屋もありました。
気になる方は、ボランティアの方にお声がけして見せていただいてくださいね。