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役立つ情報を引きだそう!CAの機内120パーセント活用術 (2/2ページ)

JUNKO

飛行機に乗る機会があっても、CAに聞きたいことを聞けないでいませんか?到着地の観光スポットや美味しいレストランなどCAに聞かないのはもったいない!機内で役立つ情報を手に入れる、CAの最大活用術をお教えします。

早めのボーディングはグッドチャンス!

飛行機に早めに搭乗した場合は、すぐに声をかけるのも良いかもしれません。

初めにお客様を機内にお迎えする時は、半分以上のお客様がお乗りになるまでは、毛布を配ったり荷物の棚をチェックしたりという業務が始まらないからです。


ただ、お客様はどんどん搭乗されるので、いつ忙しくなるかわからないタイミングでもあります。

もしこのタイミングで質問する場合は、お座りの座席番号を伝えたうえで、「到着地の観光情報を知りたいので時間があるときに教えてもらえますか」と伝えておきましょう。

座席番号をメモしたCAは、手が空いた時に周囲のCAからも情報を集めたうえで、詳しい情報を教えてくれるでしょう。





狙い目は機内販売の後!?

国際線では、離陸後ベルトサインの消灯後に飲み物サービスが始まります。

その後、お客様が楽しみにしているお食事、機内販売と、怒涛の忙しさがCAを待っています。

そのため、機内販売が終わった時は狙い目!

機内販売が行われないならば、食事の片づけがひと段落した後でもよいでしょう。


たいていCAはその後順番に食事をとります。

お客様も寝る方や映画を見る方が増えるため、リクエストがぐっと少なくなる時間帯になり、CAも少し手が空きやすくなります。


このタイミングでも、「手が空いた時でよいので教えてもらえますか」なんて気遣いを見せていただけると、機内にいる他のCAからも情報を集めたり、お渡しできる地図があれば搭載場所まで取りに行ったりと、充実した回答をさせていただくことができます。


他にも、機内の照明が落とされうす暗くなった時にはお休みになる方が多く、CAが手の空きやすくなる時間帯です。

睡魔に襲われない場合には、ぜひ話しかけてみてくださいね。




いかがでしたでしょうか。

せっかく飛行機に乗るなら、情報通のCAのネタを活用しない法はありません!

これを機会に是非CAに話しかけてみて、情報をゲットしてくださいね。

到着地での時間の充実度が変わるかもしれませんよ。

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