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長距離フライト後も元気!機内で上手に眠れる3つの秘密 (2/2ページ)

kico

機内でうまく眠れないと、フライトで一気に身体がだるく疲れてしまいますよね。 せっかくの旅行や出張でも到着後の後工程に影響が出てしまいます。 今回は、機内でいかに上手に睡眠を取るか、私も実践する秘密をご紹介いたします。

フライト中のあの楽しみは我慢!

フライトの楽しみの一つに機内食があると思います。

しかし、フライトで睡眠を優先したいなら、機内食(特に一食目)は食べないことをオススメします。

特にエコノミークラスでは、自分が食べたいタイミングではない時に機内食が出てくるので、睡眠時間を調整しづらいのが現実。

機内食を食べて、トレーを下げてもらうのを待って、歯磨きのために行列のお手洗いに並んで、としているとどんどん眠るタイミングを逸してしまいます。

私がプライベートで乗る時は、ボーディング前に食事と歯磨きはすべて終わらせておき、席に着いたらそのまま眠りについてしまいます。

また、お腹いっぱい食べた直後に眠るのは身体に負担をかけることも。

機内食は眠っている方の分はCAがちゃんと取っておいてくれるので、まずは睡眠を優先させて、起きたタイミングで機内食をいただく方がよく眠れますよ。





機内でよく眠れると、旅行の初日を最大限に有効活用できます!

特に、アメリカ方面はフライトを終えて到着すると現地は朝や昼というスケジュールが多く、眠いまま到着すると辛い一日を迎えることに。

普段睡眠時間が取れないという方も多いかと思いますが、ロングフライトではいつも以上の睡眠時間を確保できます。

うまく活用して上手に睡眠を取りたいですね。

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