【ドバイ国際空港】ターミナル、WiFi、市内アクセスなど総合情報 (2/3ページ)
2015年に国際線の旅客数で首位に輝き、毎日世界中の旅行者が行き交うドバイ国際空港。現役CAのマイが、ターミナル、ラウンジ、WiFi、市内アクセスから空港で買えるオススメのお土産までくまなくご紹介いたします。
空港から市内への行き方
【メトロ】
主な電車の路線はレッドとグリーンの2つで、空港から中心部へはレッドラインで約30分です。
朝夕の通勤時間帯はかなり混むので、大きな荷物を持っての乗車はおすすめできません。
【メトロ料金】
中心部(Barj Khalifa/Dubai Mall駅)まで:6ディルハム
ビーチエリア(Dubai Marina駅)まで:8.5ディルハム
(料金は2016年9月現在)
【タクシー】
屋根が赤色の普通車と、黒色のVIPタクシーがあります。
【普通車】
中心部(Downtown Dubai)まで:約54ディルハム
ビーチエリア(Palm Jumeira)まで:約94ディルハム
(料金は2016年9月現在)
【VIPタクシー】
中心部(Downtown Dubai)まで:約71ディルハム
ビーチエリア(Palm Jumeira)まで:約139ディルハム
(料金は2016年9月現在)
【ピンクタクシー】
屋根がピンク色のタクシーは女性専用で、ドライバーも女性です。
料金は普通車と同じで、家族連れなど女性同伴であれば男性も乗車できます。
ドバイでの移動はタクシーが主流です。
初乗り料金は空港から25ディルハム、空港以外の市街地などからは5ディルハムと、日本に比べかなりリーズナブルです。
ただし市街地からの最低支払い料金は12ディルハムなので、どんなに短距離でも最低12ディルハムは支払う必要があります。
また、ドバイには番地などの住所がありません。
そのため行き先を告げる際は地図を見せたり、エリア名・目印となる建物名を告げます。
主要なホテルの場合は、そのホテル名を告げれば問題ありません。
服装
ドバイのあるUAEは約80%が外国からの移民という多国籍国家ですが、国教はイスラム教です。
あらゆる文化・宗教が混在し他のイスラム教国家よりも比較的自由が許されています。
しかし、その土地のしきたりや文化を尊重するという意味でも、キャミソールやショートパンツなど、あまり露出の高い服装は避けた方が好ましいように思います。
また空港内をはじめ施設内は冷房がとても強く肌寒く感じることもあるので、夏でも羽織りものは必須です。
治安情報
地球上で最も安全な都市の一つと言われるドバイです。
ただし、荷物を置き去りにしたままその場を離れないなど、最低限の身を守る管理は怠らないようにしましょう。