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絶景にグルメにリラックス!3倍も楽しめる鹿児島空港の過ごし方 (2/2ページ)

Kelly

鹿児島は九州の南の玄関口。空港のある北部の霧島エリアは温泉郷や霧島連山があり四季を通じて人気の観光スポット。食文化も独自に発展した特産品もありますが、今回は鹿児島へのアクセスの空の玄関口鹿児島空港を3倍楽しむ方法をお伝えします!

絶景を独り占めできる展望デッキ!



空港が県の北部に位置しているため、建物3階に上がると外にアクセスできる展望デッキから、雄大な霧島連山を見渡すことができます。

また、展望デッキは滑走路に平行に位置しているので、離着陸の機体がよく見えます。

ここの展望デッキは、お見送りのかたや飛行機を写真におさめたい方などでいつも賑わっています。

お天気の良い日には青い空の下、お弁当持参でピクニック気分を味わえる穴場としてもオススメです。


鹿児島に来たらこれだけははずせない!本場のしろくま



今や全国区になり、年間通してコンビニエンスストアでも販売されている氷菓「しろくま」ですが、鹿児島出身の私としては本場の「しろくま」をぜひ味わっていただきたいです。

かき氷のように氷の粒は粗くなく、かといってクリーミーな食感でもない、氷菓「しろくま」独特のふわっとした口どけがあるのです。


ところで、あまり知られていない「しろくま」の名前の由来をご存知ですか?

昭和20年代に考案された初期の「しろくま」のトッピングはチェリー、アンゼリカ、レーズンと今よりシンプルで、上から見るとこの配置が白熊の顔ににていることから名づけられたのです。


今ではバナナやミカン、豆に寒天とトッピングは多彩になりましたが、食べる前に真上から見てみてくださいね。

白熊に見えるかも?


この「しろくま」、鹿児島滞在中に食べそこなったり、あるいはまた食べたい!と思われたら、作りたての「しろくま」を鹿児島空港内のレストラン「エアポート山形屋」で食べることができます。

口の中に入れた瞬間に溶けてなくなるやわらかな口どけと、秘伝のミルクに舌鼓を打ってくださいね!


文化や食が興味深く、イベント事も一年中楽しめ、何度行っても新しい発見がある鹿児島県。

今回は、鹿児島への第一歩、鹿児島空港のオススメポイントをピックアップしました。

鹿児島市内へ急ぐ前に、鹿児島からご帰宅する前に鹿児島空港の楽しさをぜひ体験してみてくださいね。

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