栃木っ子CAおススメ!栃木の買わなきゃ損なお土産4選
栃木県と聞くと真っ先に連想するのは「ぎょうざ」や「とちおとめ」ではないでしょうか?実は栃木県には他にも地元の方々に愛され続けている食べ物がたくさん!今回は栃木県出身のご当地CAが“栃木県に来たらこれは買い!”という味も話題性も抜群のお土産4選をご紹介致します。
1、栃木っ子の懐かしの味「レモン牛乳」
“レモン牛乳無しでは栃木を語れない”と言っても過言ではないほど栃木県民に長い間親しまれているのがこのレモン牛乳。
戦後間もないころ、生乳、砂糖を使ったフレーバーミルクとして関東牛乳より製造販売されました。
当時は特別な日のお祝いとして給食に出されることもあり、子供にとって楽しみの一つだったのだとか。
飲むとどこか懐かしくなるような、そんなほっとする味に今尚根強い人気を誇っています。
私自身、幼少期に祖母の家に遊びに行く時は必ず近所の駄菓子屋さんでキンキンに冷えた瓶のレモン牛乳を買ってもらうのを楽しみにしていたのを覚えています。
現在では、レモン牛乳味のクッキーやポップコーン、クランチチョコなど様々なアレンジ商品が販売されています。
県外では手に入れることができないこのレモン牛乳ですが、栃木県内ではお土産屋さんを始め大半のコンビニエンスストアで販売されているので、手軽に購入することが出来ます。
話題づくりにお土産として購入してみてはいかがでしょうか?
レモン牛乳:http://www.tochigimilk.co.jp/
2、あの徳川家康も食べていた!?金粉入り「日光東照カステラ」
私が栃木に帰省した際に自分用とお土産用に必ずまとめ買いするのが、この「日光東照カステラ」です。
“なぜ日光でカステラなの?”と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
日光へ行く際、誰もが必ず訪れるのが日光東照宮。
歴史の教科書にも掲載されている「見ざる言わざる聞かざる」や「眠り猫」が見られるのもこちらの日光東照宮です。
かの有名な徳川家康を神格化した東照大権現を祀る場所としても知られています。
江戸時代初期、国交のあったオランダが将軍への感謝のしるしとしてカステラを献上したことが発端となり、日光の地にカステラづくりが広まりました。
私が今回特におススメするのがこの「日光東照カステラ」。
徳川家の家紋である葵紋があしらわれた金の箱に入っており、贅沢に金粉が散りばめられた豪華な見た目とは一変、フワッとした食感と口の中に広がるアカシアハニーの上品な甘味が癖になり、一人でぺろっと平らげてしまうなんてことも!
また九州産の良質なもち米を使用した水飴はミネラルを豊富に含み無添加で体にも優しく創られています。
「今回は日光まで行く時間がなかった!」という方でも宇都宮駅構内のお土産店で販売されていますので、是非一度召し上がってみてください。
おつかいものや大切な方へのお土産にも最適です。
日光カステラ本舗:http://honten.nikko-castella.jp/castella/index.html