休みたい?遊びたい?タイプ別CAのステイ先での過ごし方大公開
CAはフライトを終えた後、ステイ先でどんなことをしているの?今回はCAのタイプ別に、ステイ先で具体的にどんなことをしているのかをご紹介致します。
過酷な乗務を終えて
国内線では一日の間に数便乗務してステイ先に入るというパターンや、翌日の乗務の為に、便乗(デッドヘッド)してステイ先に入るというパターンがあります。
国際線乗務は時差に加え、乾燥した機内で長時間の乗務が続き体への負担はかなりなものです。
そんなハードなフライト後、CAはステイ先でどのように過ごしているのでしょうか?
日系、外資系両方の航空会社に勤務経験のある筆者がご紹介致します。
いつでもどこでも楽しみたい派
どんなに疲れていてもステイ先では楽しみたいというCAは沢山います。
過酷な乗務を終えて、ステイ先では思い切りリフレッシュしたり自分の体を癒すために時間を費やす!
これは、翌日に乗務に向けて、その日一日の疲れを取り明日に向けて体をリセットする為にCAにとっては貴重な時間といえます。
具体的には
・他のクルーたちと共に現地の有名なレストランで食事
・ローカルフードを堪能
・その土地ならではの名産品を買う、友人へのお土産の購入
・観光名所めぐり
・現地在住の友人と会う
・マッサージやエステで疲れを取る
・ネイルサロンに行く
などです。
ステイ先では普段以上にアクティブに活動するのがこのタイプの特徴。
ステイ先を充実させることで、心も満たされ、翌日のフライトも頑張れるのです。
とにかく体を休めたい派
逆に、ステイ先では疲れた体を休め、翌日以降の乗務に備え体のコンディションを整えたいというタイプもいます。
乗務パターンによっては国内線、国際線に限らずかなりハードなものもあります。
病欠から復帰した直後や体調が今ひとつという場合にも体をしっかり休めておきたいという場合はこのようなことをしています。
具体的には
・とにかく眠る
・外出もせず、ホテル内ですべて完結
・食事はホテルのルームサービス
・部屋では持参した携帯加湿器やアロマオイルを利用してリラックス
・ストレッチやヨガ
・ホテル内のトレーニングルームで軽く運動
・持参した本を読んだり、DVD鑑賞
・部屋にバスタブがあれば半身浴
などです。
ステイ先を満喫しつくしたベテランCAにも多いタイプです。