海の幸、お土産、トリビアまで!魅力たっぷりの三重県をご紹介 (2/2ページ)
東京で暮らしていると、「三重県ってどこにあるの?」という声をよく聞きます。関西なの?中部なの?飛行機飛んでないけど、どうやって行くの?そんなあなたに。今、伊勢志摩サミット開催で大注目の三重県、知っていたら得するあんなこと、こんなことを、三重出身のご当地CAライターがご紹介します!
まだまだある!「実はそれ、ぜんぶ三重県なんです!」
高級ブランド牛の松阪牛、F1グランプリの行われる鈴鹿サーキット、世界遺産の熊野古道、忍者ショーが見れる伊賀流忍者博物館、ディズニーランドに次ぎ日本で2番目に大きい遊園地であるナガシマスパーランド、絶景の夫婦岩なども、全部三重県にあります。
三重県だとは知らなくても、存在は知っていたという人が多いのでは?
ついでに、ベビースターラーメンの「おやつカンパニー」や、肉まんの「井村屋」も三重県の会社で、小学校の社会見学に会社訪問をすることもあります。
三重県に行ったら買うべきお土産!
【赤福】
まずは三重県と言えば外せない赤福。
やわらか〜いお餅を、たっぷりのこしあんが包みます。
賞味期限はだいたい翌日なので、持ち歩き時間には少し注意が必要です。
三重県の名産なのに、なぜか名古屋駅でも売っていますので、三重県で買い忘れた方も名古屋で購入可能ですよ!
【伊勢うどん】
伊勢神宮のおかげ横丁にあるうどん屋さんには必ずあります。
ゆるめの麺に真っ黒なたまり醤油がかかっていて、インパクト大です。
意外と、見た目ほど塩辛くありません。
【へんば餅】
200年の歴史がある老舗和菓子店のお餅です。
固めの団子皮にこしあん、こんがりついた焼き目が香ばしくてやみつきです。
三重県、どうやって行くの?
三重県には、残念ながら空港がありません。
電車では、東海道新幹線で名古屋まで出たあと、近鉄線に乗り換えます。
県庁所在地の「津」までは約1時間。
津は三重県の真ん中辺りなので、伊勢志摩や鳥羽に行くには更に1時間半〜2時間ほど電車に揺られます。
また、中部国際空港からフェリーに乗って、津方面、松阪方面に行くことも可能です!
空の旅と海の旅を楽しみたい方はこちらのルートもオススメですよ。
なかなか行けない!というあなたには
実は、東京にも三重を感じられる場所があります!
日本橋に2013年にオープンしたアンテナショップ「三重テラス」。
特産品の販売と、三重の食材を使ったイタリアンを楽しめるレストラン、三重の文化・伝統・風土を知ることができるイベントスペースが併設されています。
最後に・・・三重あるあるトリビア
ここで、三重県出身なら誰でも一度は自慢したことのあるトリビアをひとつ。
ご存知、県庁所在地の「津(つ)」は日本で唯一、漢字一文字の市なのですが、JR津駅の看板は、こんな感じになっています。
おや・・・!?
「?」に見えませんか?
電車に揺られて居眠りしていて、ハッと起きたら辿り着いたのは「?駅」!?なんてことに。
三重県民の鉄板ネタです。
いかがでしたでしょうか?
実は、魅力がたっぷり詰まった三重県!
ぜひみなさんも、一度足を運んでみてくださいね。