山口県の絶品グルメ!海に囲まれた温暖な気候の恵みを一挙大公開
山口県といえばふぐ?と思ったあなた!山口にはふぐだけではなく、美味しいものがたくさんあるんです!山の幸に海の幸。ぜひ堪能してくださいね。
温暖な気候と海に恵まれた山口県の絶品グルメ
みなさん、山口県はどこにあるかご存知でしょうか?私は山口出身だと言うと、よく「四国だっけ?」や、「九州だよね!」と間違われました。山口県は本州の西の端にあり、温暖な気候に恵まれています。瀬戸内海にも日本海にも接しているので、美味しいものがたくさん採れるんですよ!
今回は山口を訪れる際にはぜひ食べていただきたい絶品グルメをご紹介します。
1.ふぐ料理
やはり一番有名なのはふぐです。下関市はふぐの取扱量日本一で、全国のふぐの8割が集まります。
地元の人には縁起を担いで「福」につながるようにと「ふく」と呼ぶ方もいます。
定番のフグ刺しやふぐ鍋も美味しいのですが、コラーゲンたっぷりでこりこり食感のふぐの皮や唐揚げ、そしてひれ酒もおすすめです。
2.瓦そば
茶そばを瓦の上で香ばしく焼き、その上に錦糸卵、甘辛く炒めた牛肉などを盛り、おつゆにつけていただく瓦そば。麺のもちもち感と、焼いたパリパリ感が絶妙です。
考案者の方が、「西南戦争の時、兵士たちが長い戦いの合間に鉄板の代わりに瓦で肉や野菜などを焼いて食べた」という話を聞いて考えられたものだそうです。今では家庭でもよく食べられ、山口県民の大好物です。私も大好きで、実家ではよくお昼ご飯に食べていました。今も帰省すれば必ず食べています。
家庭では茶そばをホットプレートやフライパンで焼くのですが、ゆでたそばを焼くというのが不思議なようで、県外の友人に振る舞うといつもびっくりされますが、その美味しさにみんなすぐに瓦そばのファンになります。ぜひ一度食べていただきたいです!