滋賀県のお土産にはこれ!伝統的な定番土産~変わり種土産まで一挙大公開
滋賀県と言えば日本一大きな琵琶湖が思い浮かびますが、土地柄歴史的遺産が多く、古くから続く伝統的なお土産がたくさんあります。 今回はそんな歴史あふれる滋賀県を訪れた際にぜひチェックしていただきたい、伝統的な定番のお土産から変わり種のお土産まで、滋賀県出身の私マイが一挙大公開いたします!
滋賀県には伝統あるお土産がたくさん!
滋賀県のお土産といえば何を思い浮かべますか。
「琵琶湖のイメージしかない」という方も多いかもしれませんが、滋賀県は土地柄歴史的遺産が多く、古くから続く伝統的なお土産が多い地なのです。
ここでは滋賀県出身の私マイが、滋賀県でぜひチェックしていただきたい伝統的なお土産から、ツウに喜ばれるお土産、B級グルメのお土産までおすすめのものを一挙大公開いたします。
まずは喜ばれること間違いなしの定番のお土産からご紹介します。
近江牛
滋賀県の名産としてまず思いつくのは、日本三大和牛のひとつである近江牛。
実は日本で最も歴史のあるブランド和牛なのです。
約400年の歴史があり、豊臣秀吉や徳川家康も好んで食されたと言われています。
近江牛そのものは宅配などにしないとお土産には難しいかもしれませんが、近江牛を使ったレトルトカレーやふりかけも商品化されているので、そのあたりはお土産にも持っていきやすいのではないかと思います。
霜降り度合いが高く、とろけるような美味しさを是非味わってみてはいかがでしょうか。
クラブハリエのバームクーヘン
昔ながらの手焼き製法で、一層ずつ職人さんによって丁寧に焼き上げられた、味わい深いバームクーヘンです。
表面にはフォンダンが施されており、ふんわりしっとりとした食感が楽しめます。
現在では全国に店舗がありますが、滋賀県近江八幡市の「ラ コリーナ近江八幡 メインショップ」では、焼き立てのバームクーヘンが味わえます。
うばがもち
400年の伝統を受け継ぐ滋賀県草津市の名物で、白餡と山芋のねりきりをのせたあんころ餅です。
徳川家康が褒め、松尾芭蕉が食したと言われる銘菓で、近江の守護代に幼児を託された乳母が、生計のために売りはじめたものと言い伝えられています。
ころんとかわいい一口大の食べやすい和菓子なので、お子様からご年配の方まで年齢を問わず喜ばれるお土産です。