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旅行の荷物を削減しながらおしゃれは実現!CAの旅先での洋服着回し術

清水 裕美子

旅先でもおしゃれはしたいけど、洋服をたくさん持っていってはスーツケースがパンパンになってしまう。そんなお悩みを解決するために、CA(キャビンアテンダント・客室乗務員)が実践する旅先での洋服着回し術をご紹介します。

旅先での着回しのポイントは「代用」

なるべく少なく抑えたい旅行の際の荷物。

ショルダーバッグやリュックサックだと重いから荷物を軽くしようという意識が働くのですが、スーツケースだと感覚が麻痺しがち。

スペースが余っていると「あれも必要かも」「これも必要かも」とどんどん荷物を詰め込んでしまい、帰りにお土産が入りきらないという事態に陥ってしまいます。

できれば身軽に旅を楽しみたいですよね。

旅行の荷物で最もかさばるのが衣類。

着替えにパジャマに下着に、いつも通り洋服を入れてしまうと、それだけでスーツケースがパンパンになってしまいます。

でもだからと言って毎日同じ服というのは避けたいところ。

旅先では洋服を上手に「代用」して一人何役も働いてもらうことが大切です。

ここでは、実際にCA(キャビンアテンダント・客室乗務員)時代に実践していた旅先での洋服の着回し術をご紹介します。




シャツは優秀着回しアイテム

着回しアイテムで特に優秀なのがシャツ。

シャツはインナーにはもちろん、羽織りものとしても活用できます。

スカートにもデニムにもワンピースにも合わせることができる万能アイテムです。

一日目はワンピースの上などにシャツを羽織り、二日目はインナーとして着用すれば印象もガラリと変わります。

一日目は肌に直接触れているわけではないので、清潔感の点でも安心です。

袖を折り返したり裾の部分を結ぶなどのアレンジを楽しむことができるのも嬉しいところ。

パリッとしたタイプのシャツはたたみ皺が気になったり旅先でのメンテナンスが大変なので、皺加工のシャツやアイロンなしでカジュアルに着ることができるシャツを選ぶのがポイントです。




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