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元CAママが教える!子連れ旅行を楽しくするためのとっておきの準備 (2/2ページ)

片岡かこ

子連れ旅行が楽しく進むかどうかはどれだけ念入りな準備をしたかによっても変わってきます。 子どもが生まれてからも年に5回は飛行機を使って旅行をしている筆者が、子連れ旅行の秘策を「準備編」と「フライト・現地編」の2本立てでご紹介いたします。


持っていると便利な持ち物

機内で持っていると便利な、筆者おすすめの持ち物をご紹介いたします。


初めて目にする絵本

初めて目にする絵本は、それだけで興味を引かれるので熱心に読んでくれます。筆者はいつも出発地の空港で購入してそのまま機内に持ち込んでいます。


おもちゃのパンフレット

おもちゃ屋さんなどにおいてある冊子型のおもちゃのパンフレット。とにかく情報量が多く、軽くてボロボロになったら捨てられるのでとても便利です。


タブレットやDVDプレーヤー

国際線では機内には個人用モニターが付いている機材も多いですが、国内線ではついていないことがほとんどです。その時ハマっているテレビ番組やアニメなどをダウンロードしてたくさんタブレットに入れておくと安心です。少し荷物になってしまいますが、DVDプレーヤーとDVDでもいいですね。


おしゃぶり

普段からおしゃぶりを使っているという方は忘れずに持っていきましょう。筆者は子供が小さい頃、おしゃぶりを使っていなかったのですが、使っていた後輩によると、おしゃぶりをくわえるとすぐに泣き止むので、特に機内では便利だそうですよ。



お絵描きセット

紙とペンがあるとお絵描きだけでなく、遊びが無限に広がります。筆者が好きなのはお絵描きしりとり。相手の描いた絵が何かを考えてしりとりをつなげていくのでなかなか頭を使い、大人も楽しめます。




荷物は3種類に分けよう!

荷物をパッキングするとき、筆者は3種類に分けています。

「貴重品用の小さめのバッグ」、「機内持ち込み用の大きめのトートバッグ」、「受託手荷物として預けるスーツケースなど」の3つです。

貴重品は機内でも肌身離さず持っていると安心です。大き目のトートバッグには上記でご紹介したような、機内で使うグッズを入れます。現地で使うものは預けて、できるだけ身軽な状態で飛行機に乗り込みましょう。




搭乗前の過ごし方

子連れでの移動は何かと時間がかかります。旅行のときも、時間には十分余裕をもって空港に到着したいですね。

空港のホームページには空港施設のフロアマップが載っていることも多いので、移動動線を確認しておくことも有効です。特にベビーカーで移動する場合はエレベーターの位置を確認しておくと便利ですよ。

ご自身のベビーカーはチェックインの際、受託手荷物として預けることになると思います。航空会社によってはチェックインカウンターから、搭乗口まで使える貸し出し用のベビーカーもありますので、係員に相談してみてくださいね。




準備万端で楽しい子連れ旅行を!

念入りな準備は、パパとママの安心感につながり、心から旅行を楽しむことができるでしょう。

次回は「フライト・現地編」の秘策をご紹介いたします。

せっかく旅行に行くのですから子どもはもちろん、パパもママもトラブルなく、楽しい旅行にしてくださいね!

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