3世代旅行ならでは!夫婦で過ごす「ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチ」
3世代旅行は、両親に子供を見ていてもらい、夫婦の時間を楽しむことができるのも魅力のひとつ。ここではスパ、ディナー、大人専用プールなど、子供が一緒の時とはまた違う、夫婦だけで楽しむ「ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチ」の魅力をご紹介いたします。
3世代旅行ならでは!夫婦だけで過ごすラグジュアリーな時間
2歳半の息子と夫、夫の両親との3世代旅行で訪れたザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチ。
人手が多いことで子連れ旅行の苦労も半減するうえ、思い出も2倍に増えるので、我が家はどちらの両親ともよく3世代旅行をしています。
今回の旅行では、両親にすっかり甘えてしまい、夜は息子を見ていてもらい、夫婦の時間を楽しませていただきました。
ここでは、スパ、ディナー、大人専用プールなど、夫婦だけで楽しんだ時間をご紹介いたします。
到着日の夜はスパトリートメントで身体を活性化!
ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチのスパでは、ハワイの伝統的な手技を取り入れたオリジナルの施術を受けることができます。
今回私が受けたのは「マノア ミスト - リバイタライズ」(80分/215ドル)。
ワイキキに霧をもたらすマノアの森林にインスパイアされたトリートメントで、ヒーリング効果をもつハワイ産のウコン「オレナ」やハワイ原産の花「レフア」が、身体を活性化させてくれます。
予約の時間より30分程早くスパにチェックインし、ドライサウナ、ミストサウナ、リラクゼーションルームなどでくつろぎの時間を過ごします。
ハーブティ―やドライフルーツなどの軽食も用意されています。
時間になったらトリートメントルームに移動し、ホットタオルで足を温め、軽くオイルマッサージしたあと、トリートメントがスタートします。
まずはハニーやシュガーなどで作られたオリジナルのスクラブで全身をマッサージ。
スクラブを落とすためシャワーを浴び、後半はハワイの伝統的な手技「ロミロミ」で全身をもみほぐします。
スパトリートメントを受けたのは、ホノルルに到着した日の夜。長時間の移動と時差で身体が疲れていたのですが、見事に復活!
旅先でのスパトリートメントは現地のエネルギーを全身に取り込める気がして大好きなのですが、今回は特にエネルギーで満たされたような感覚になりました。
お陰でハワイ滞在中、アクティブに過ごすことができました。
サンセットと夜景、ピアノ生演奏を楽しみながらリゾートディナー
メインダイニング「LA VIE(ラ ヴィ)」では、ハワイの食材をふんだんに使用したフレンチのコース料理が楽しめます。
通常のコース料理は前菜から1品、魚料理から1品、肉料理から1品というように各カテゴリーの中から選びますが、こちらのコース料理は全12品の中から好きなように選ぶことができるのが特徴です。好みに応じて同じメニューを2品頼んでも、全て肉料理でも良いので、自分好みのコースを楽しむことができます。
実際にいただいてみてとても美味しかった、3つのおすすめメニューをご紹介いたします。
「ニイハウ島アンテロープ(羚羊)のタルタル」
フレンチながらどこかオリエンタルな味わいのこちらの料理は、モロッコスパイスで味付けされているそう。
サクッとした食感の茄子のチップスと一緒にいただきます。
「鴨のむね肉 (21日熟成)」
21日熟成された鴨のむね肉は、柔らかく味もしっかりしていて、レンズ豆のソースとよく合います。
エンダイブのほろ苦さとオレンジの風味がアクセントとなり、深みのある大人の味わいです。
「アメリカ産WAGYU牛のステーキ」
牛タンのボルドレーズソースをその場でかけてくださるパフォーマンスで、より期待が高まります。
そしてその期待を上回るくらい絶品でした。マウイ島の玉ねぎ、マッシュポテトのチーズ仕立てと共にいただきます。
この日の日の入りは19時過ぎ頃。ディナーは18:30に予約したので、まだ明るい空からサンセット、夜景まで移り変わる表情を楽しみながらディナーをいただくことができました。
18:00~21:00はピアノの生演奏も行われ、優雅な気分を盛り上げてくれます。
お値段は3品選んで79ドル、5品選んで119ドル。このクオリティ、この雰囲気でこの価格は、とてもお値打ちだと感じました。