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CAおすすめ時差ボケ対策もご紹介!GW明けの今日から元気に過ごすためのコツ

片岡かこ

最長10日間のゴールデンウィークも終わり、今日から通常営業!旅行疲れの方も多いのでは?特に海外旅行では、時差ボケに悩まされることも少なくありません。帰国後、元気に過ごすためのCAの疲労対策、時差ボケ対策をご紹介します。

CAは時差ボケにならないの?

CAの生活と言えば「不規則」というイメージをお持ちの方も多いかもしれません。皆さんのイメージ通り、CAの生活は不規則で、体力勝負です。

出社時間を例にとると、早朝4時出社の日があったかと思えば、数日後の出社時間は夜の10時といった具合。フライト時間も、国内線の一番短い場所で約1時間から、長距離国際線で約16時間まで実に様々な勤務スタイルがあります。

そんな勤務スタイルでも機内では笑顔で接客しているCAの疲労対策、時差ボケ対策をご紹介いたします。海外旅行からの帰国後、元気に過ごすためにも必見です!




時差ボケを防ぐための機内での過ごし方

時差ボケを防ぐには、機内での過ごし方も大切です。飛行機が離陸したら、到着地の時間に合わせて過ごすことをおすすめします。

CAは、離陸すると時計を現地時間に合わせます。実は機内の灯りの調節や、機内食の提供時間など、基本的に到着地の時間に合わせてサービスしているのです。

ですから、機内の灯りが消えたら、もし眠くなくても、アイマスクをして身体を休めてみる、機内食のサービスが始まったら少しだけでも食べてみるなど、交感神経と副交感神経の働きを調節すると、時差ボケを防ぐことにつながります。




旅行中のおすすめ疲労対策

CAは、ヒールのあるパンプスを履いての立ち仕事がとても多いので、1日の仕事を終えると足がパンパン。

そのため、キャリーバッグの中に必ず入れていたグッズが、「マッサージローラー」と「着圧靴下」。

周りのCAもこの二つは必ず持っていました。就寝時にも使える着圧靴下は、寝る前のリラックスタイムから、ベッドの中でも使えておすすめです。


あるとき、アメリカへのフライトが終わり、各々ホテルの部屋で眠る準備を整えている頃、ボヤ騒ぎがありました。

みんな慌てて部屋を出て、廊下に集まると、全員が着圧靴下を履いていた、ということがありました。

少々緊迫した雰囲気の中で、お互い顔を見合わせ、クスッと笑ってしまった思い出があります。


旅行中は朝から観光地に出かけ、一日中歩きっぱなしで足が疲れてしまうこともあるでしょう。

そんなときに、マッサージローラーと着圧靴下を持っていると、役に立つこと間違いなしです。


また、タイやシンガポールなど東南アジアに旅行に行かれる方は、マッサージ店に行くのがおすすめです。東南アジアは、日本に比べてマッサージ料金が格安なのです。


旅行中、その日の疲れはその日のうちにケアし、疲れを翌日に持ち越さないようにすると、帰国後も元気に過ごせますよ。


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