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五感にアプローチして機内でもぐっすり!CAも実践する快眠術 (2/2ページ)

清水 裕美子

飛行機の轟音や機内の騒音、長時間座りっぱなし。そんな機内でも快適な睡眠を手に入れるために、CAも実践する快眠術をご紹介します。

寝ている間も気持ちよく!触覚にアプローチ

最後に触覚。

長時間同じ姿勢でいる機内では、いつも以上に触覚にアプローチしてあげることが大切。

パリッときたスーツを着て、ゴワゴワのブランケットに包まれて寝るなんて、想像しただけで熟睡できなさそうですよね。

締め付け感のない服装で、ふわふわの毛布に包まれて眠りたいですよね。

CAの中にもこれに包まれると熟睡できる!というお気に入りのブランケットを持ち歩いている人もいます。

肌触りの良いストールなどなら荷物にもならないのでおすすめです。



眠る姿勢にも注目してみて

また、機内では寝る姿勢もとても大事。

座ったまま寝るというだけでも身体にとっては負担なので、その中でできる限り楽な姿勢で眠るようにしてあげましょう。

座ったまま寝ると首が固定できずに左右どちらかか下に傾き凝ってしまうので、持ち運びできる首にはめる枕があるとかなり姿勢が楽になるはずです。

空気を入れるタイプだと荷物にもならないですし、硬さも調整できるのでおすすめです。

また、足元が冷えると寝付けないことが多いので、暖かい靴下を持参するなど、足元の防寒対策も大切です。

特に夏場は気を抜きがちですが、機内の空調が強いこともあるので、靴下は必ず持参することをおすすめします。




機内での快眠を手に入れて

いかがでしたでしょうか。


視覚、聴覚、嗅覚、触覚にアプローチすることで、寝よう寝ようと思ってもなかなか寝付けなかった人でもかなり寝付きがよくなるのではないでしょうか。

様々なアプローチがあるかと思いますが、ぜひ自分に合ったやり方を見つけて、機内でも快適な睡眠を手に入れてください。




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