飛騨の匠「田中建築」が作る! 安全で安心な無垢の木の家
住む人が健康的に笑顔で心地よく暮らせる家を作りたい。そんな想いで無垢の木で作る家にこだわり続けている田中建築の家の魅力に迫りました。
昔ながらの無垢の木で作る家
昔ながらの無垢の木を使った建築に強いこだわりを持っている飛騨古川の工務店「田中建築」。
私たちが健康で気持ちよく暮らせる家作りには無垢の木が最適だと考え、家の隅々に至るまで無垢の木を使用した建築で人々の暮らしを支え続けています。
なぜ無垢の木にこだわるのか、強度や価格の点ではどうなのかなど田中建築を取材させて頂きました。
無垢の木の家の健康効果とは?
なぜ今の時代に木の家なのでしょうか。
昔は当然だった木造建築ですが、時代の流れと共に効率や生産性重視の工業製品による建築が増えてきました。
規格、寸法に狂いがなく同じサイズのものを大量生産できるという点では魅力的ですが、化学化合物などに囲まれて生活することでになり、シックハウス症候群のような問題も発生しています。
最近では健康やスローライフなどが見直され始めたことにより、木造の家を選ぶ人も増えているそう。
森林浴という言葉があるくらい、木のほのかな香りは私たちをリラックスさせてくれます。これは木が微生物から身を守るために出す成分によるもので、実際に抗菌、消臭、自律神経を安定させる効果など、私たちの健康に良いことが証明されているそう。
中でも無垢の木は、太古から人々と共存共栄してきたといわれています。
そんな性質を熟知した飛騨の匠たちが、どの部分をどこに配置すればよいかを計算したうえで丁寧に作り上げていきます。
そして無垢の木は、柱や梁(はり)として家を構成する骨組みとなった後も呼吸を続け、私たちの健康を守り続けてくれるのです。