海外旅行の度に1,000円!?2019年から日本にも導入される「出国税」 (2/2ページ)
2018年4月、新たな法律が国会を通り、2019年から施行されることになりました。その名は国際観光旅客税。2019年からは、海外旅行の度に一人1,000円が徴収されます。
非課税対象者は?
基本的には、日本を出国する人なら誰にでもかかる国際観光旅客税ですが、2歳未満の乳幼児は、免除されます。
また、CAやパイロットなどの乗員が仕事のために出国する場合も免除されます。
トランジットで日本を経由する旅行客においては、24時間以内の滞在であれば支払う必要はありません。
また、あくまでこちらの税金は出国者に係るもの。
入国者に対しては課税されません。
年が明けるとまもなく始まる国際旅客税の徴収。
個人的には、LCCで航空券を安く手配した時こそ、1,000円は重みのある金額だなと感じます。
無駄遣いされることなく、観光立国日本の実現に向けてしっかり使われることを願うばかりですね。
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