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砂漠並みの乾燥に負けない!潤いをキープする機内での過ごし方 (2/2ページ)

kico

機内の湿度は約10〜20%と言われています。この湿度は、カラッカラの砂漠並み!こんな乾燥している中に長時間いたらお肌や髪の毛はどうなるか想像がつきますよね。そんな乾燥に負けない潤いあるフライトを実現する方法をご紹介します。


保湿効果をより高める大きめマスク

ドラッグストアには女性用の小さめサイズのマスクが売られていますが、機内に搭乗する前は迷わず男性用の大きめマスクを選びましょう!

マスクには喉の潤いを逃さないだけではなく、覆っているお肌の部分の保湿効果も期待できます。

まめにお肌を保湿していても、乾燥した機内では潤いはすぐに蒸発してしまいます。

少しでも潤いをキープするため、また広範囲に渡ってキープするには大きめマスクが必須です。

マスクの内側にお気に入りのアロマオイルを1滴だけ染み込ませておくと、リラックス効果も期待できますよ。




見た目よりも保湿重視!の場合には

他のお客様からの視線は多少は気にならない!という方は、フェイスパックをフライト中にするのもお肌の潤いをキープするのにオススメです。

機内ではなかなかスキンケアはハードルが高いのですが、フェイスパックなら貼るだけ。

他のお客様もお休みしていて機内が真っ暗であれば、見た目もあまり気にならないかもしれません。

お顔全体でパックをしている姿はちょっと恥ずかしすぎる……という方は、目元のパックだとあまり目立たずにできますよ。



工夫次第で機内でも潤いを保つことができます。

機内でお肌や喉のコンディションが悪くなる前に、保湿対策もしっかりしたいですね。




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