お盆の空港は大混雑!混み合った空港でイライラしないための心得5つ (2/2ページ)
お盆休みにご実家への帰省、旅行などで飛行機を利用される方は多いはず。この時期の空港はとっても混み合い、様々なところで行列ができます。空港でイライラしなくてもいいように、心得ておくべきこと5つをお話します。
空港での保安検査場はスムーズに通れる準備を
ただでさえ並んでいる保安検査場。
やっと次が自分の番!という時に、前の方が引っかかってしまうだけで少しイライラしてしまいませんか?
また、自分が引っかかってしまうと、次の方に対して少し申し訳ない気持ちになってしまったり。
保安検査で引っかかる人が出てしまうと、保安検査の行列はさらに長くなり、保安検査に待つ時間も長くなります。
少しでもスムーズに通れるように、保安検査を受ける際は事前準備をしっかりしましょう。
国内線の場合
パソコン・タブレットはカバンから出して別にしておきましょう。
ペットボトルなどの飲み物の持ち込みはOKですが、カバンから取り出しておきましょう。
特に男性の方、ベルトの外し忘れ、ポケットの小銭、スマートフォンに気を付けて。
セキュリティを通るとき用のバーコード付き搭乗券はあらかじめ準備しておきましょう。
国際線の場合
基本的には国内線と変わりませんが、液体物はまとめてジップロックなどに入れたものをあらかじめ出しておきましょう。
国によっては、靴やコートすべて脱ぐ必要がある場合もあります。
ボーディングを速やかに進めるには
お盆休みのフライトは、基本的にはほぼ満席です。
お子様づれやお子様ひとり旅の方も多く、優先搭乗だけでもかなり時間がかかります。
ボーディングしたら、まず通路を塞がないこと。
荷物を上の棚にしまう時も、一歩席に入ってあげるとどんどん来る人の流れを止めずに済みます。
収納するのが難しい、荷物が重いと感じるときは無理をせずにCAに手伝ってもらえるよう声をかけてみましょう。
お盆休みの空港では時間の余裕を持って
とにかく暑い今の季節は、空港に来るだけでもどっと疲れてしまいます。
そのうえ空港も大混雑となると、さらに疲れてしまいそうですね。
なるべく時間の余裕を持って行動することが大切です。
日系大手エアラインでは国内線は15分前〜20分前に保安検査場を通過しましょうと言われていますが、LCCだとチェックイン時間はもっと厳しく管理されています。
乗り遅れてしまった!ということがないように、なるべく早い空港到着、余裕を持った行動を心がけてみてくださいね。