どんな国?アフリカ最南端・南アフリカ共和国を訪れたCAがガイド!
仕事で世界中を飛びましたが、中でも思い出に残っているのが南アフリカ共和国。イメージはライオン?自然?アパルトヘイト?実は都会で緑豊かな国、南アフリカ共和国についてご紹介いたします。
アフリカ大陸最南端・南アフリカ共和国
皆様は、南アフリカといえば何を思い浮かべますか?
サファリに自然、かつての人種差別の歴史などがイメージとして根強く残っているかもしれません。
また、実際に足を運ぶ機会が少ないからこそ、南アフリカの本当のところはなかなか見えてこないですよね。
筆者が所属していた航空会社では、南アフリカへも就航していました。
世界中飛んでいた筆者が、中でも思い出に残っている南アフリカ共和国についてご紹介いたします。
首都・ヨハネスブルグ
南アフリカ共和国へは、日本からの直行便はありません。
香港やシンガポール、ドバイやドーハを経由するので、行くだけで半日以上かかります。
時差は日本からマイナス7時間。
治安が大変悪いです。
私が勤めていた航空会社の就航都市の中で第2位の治安の悪さと言われていました。
ちなみに、第1位はラゴス、第2位はヨハネスブルグ、第3位はナイロビ、と全てアフリカ大陸です。
見所その1:ライオンパーク
アフリカ大陸と言えば、野生の動物。
やっぱり動物が見たいですよね。
そんな時は、ライオンパークがオススメです。
ライオンやキリンが放し飼いにされていて、車で至近距離から見ることが出来ます。
赤ちゃんライオンと一緒に戯れることもできますよ。
見所その2:カルチャー村
アフリカ大陸と言えば、色々な民族が住んでいるイメージ。
と言っても、街を歩いていても分かりません。
ヨハネスブルグは、写真のようにとても都会です。
そこで、民族について学ぶなら、カルチャー村がオススメです。
南アフリカに暮らす、4つの民族について学びました。
ダンスを披露してくれるのですが、とても感動します。
こちらでは、変わったお肉のバーベキューをいただくことができます。
私はクロコダイルに挑戦!
鶏肉みたいで意外と美味しかったです。
ローカルなお食事も何でも試してみたい!というチャレンジング精神をお持ちの方はぜひトライしてみてくださいね。