中東のイメージが変わる?海が美しく安全に楽しめる国・オマーン
中東の中でも、飛びぬけて勤勉なオマーン人。穏やかで、優しい人柄は、街を歩いているだけでも感じます。海と自然に囲まれたオマーンは、初めての中東旅行にもオススメです。
オマーン
オマーンは、アラビア半島の東端に位置する国。
アラビア海とオマーン湾に接し、アラブ首長国連邦、サウジアラビア、イエメンに囲まれた、日本の約4分の3の面積の小さな国です。
「中東の日本」とも呼ばれるほど、治安が安定しています。
人口のほとんどがイスラム教です。
日本からの直行便は無いので、ドバイやドーハ経由で、約12時間の道のりです。
日本との時差は-5時間で、サマータイムはありません。
気温が平均25℃前後なので、朝も夜も過ごしやすい11月~3月が旅行にはオススメ。
断食のラマダンの時期には注意して旅行する必要があります。
今日は、なかなか訪れる機会が少ない中東の国・オマーンについてご紹介いたします。
首都マスカットの見所
首都の名前がマスカットなんて、可愛らしい名前ですね。
海がとても綺麗なので、マリンスポーツやドルフィンウォッチングも楽しめます。
日本食料理のお店があって、とても美味しい中トロのお寿司が食べられますよ。
オマーン最大のモスク、スルタン・カブース・グランド・モスク見逃せません。
博物館等、文化的な見どころもいっぱいです。
マトラ旧市街のスーク
スークとは、アラビア語で市場と言う意味です。
スパイスや果物、オマーンの民芸品等が揃っています。
マトラ市街の旧スークは、オマーン最古で200年の歴史のあるスークです。
観光客向けのお土産もありますが、日用品も売られているので、現地の方も見かけることができ、現地の空気管に触れることができます。
スーク脇の海岸線沿いの遊歩道のお散歩もオススメ!