ハワイやアジアに行くなら!深夜便で上手に眠りに入るコツ (2/2ページ)
ハワイやアジア、一部のアメリカ便では日本を深夜に出発します。到着するとちょうど現地は朝なのでフライトで寝ておかないと到着初日は大変なことに!深夜便で上手に眠るコツをお教えします。
音が気になる方は
機内の明るさ以外に眠りを妨げるのは、飛行機独特の音。
機内では常にエンジン音が聞こえますよね。
または、お客様の呼び出しコールボタンの音も気になる方もいらっしゃるかもしれません。
耳栓を用意していれば一番良いですが、何もないという方は備え付けのヘッドフォンをしておくだけでもかなり音がシャットダウンできます。
ただし、ヘッドフォンは繋いでしまうと機内アナウンスの音が大音量で流れてきてしまうのでご注意!
もちろん、到着情報や揺れの情報など大事なアナウンスはお客様にしっかり聴いていただきたいですが、基本的に航行中のお客様のお休み時間はよほどのことがない限りアナウンスは入りません。
備え付けのアイテムもぜひ活用してみてくださいね。
座席は窓側が寝るには最適!
お手洗いが近い方は、通路側を選ぶのが安心です。
しかし、お手洗いよりも断然ゆっくりと眠りたい!と言う方はぜひ窓側の座席を指定してください。
通路側に座っていると、窓側や真ん中の座席の方がお手洗いに立つ度に起こされるリスクがあります。
また、窓側だと座席だけではなく窓側の壁にもたれかかって眠ることができるので、少しだけ眠る姿勢が楽になります。
気づいたら朝日が射しこんで明るすぎる!ということのないようにシェードは閉めるのがオススメ。
シェードを閉めることで窓側の冷えも少し和らぎますよ。
お気に入りのリラックスグッズで快適な眠りを
首枕、足元が楽なスリッパ、むくみ防止ソックス、足元が冷えないようなレッグウォーマーなど、フライトにはそれぞれ欠かせないというアイテムが皆様にもあると思います。
筆者の場合、むくみ防止ソックス、喉の乾燥防止のマスク、冷え防止のパーカーは欠かせません。
ぜひ、お気に入りのアイテムを持ち込んで、快適に眠りに入れるようにご準備ください。
到着後も元気に!
朝や昼に到着すると、ホテルのチェックインまで時間があるので、それまでの体力を温存しておかなくてはいけません。
到着後、そのままお仕事とと言う方もいらっしゃいますよね。
深夜便でよく眠れれば、到着後も元気に一日を過ごせます!
機内の特殊な環境を事前に理解しておくと、対策も立てられるのでご参考になりますように。