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CAは旅疲れを一晩で解消!帰宅後のリカバリースケジュール (2/2ページ)

清水 裕美子

時差も季節もバラバラの国を飛び回るCA達は、旅疲れを翌日に持ち越していては仕事になりません。翌日すっきりした身体で目覚めるためのには、帰宅後のスケジュールが鍵を握ります。今回は効率よく疲労回復するCA流リカバリーテクをご紹介いたします。


時差、疲労解消のための就寝時間

帰宅後は目覚ましをかけず思う存分お昼寝したいところですが、就寝時間と睡眠時間は、帰宅した時間によって変えることをおすすめします。


帰宅が夕方や夜の場合はそのまま朝まで就寝。

普段まだ寝ていない時間でも、外が暗くなっている時間ならば寝てしまってよいでしょう。


翌朝早く目覚めてしまったときは、二度寝せずに思い切って起きて活動開始。明るい光を浴びて、体内時計を元に戻してあげましょう。


帰宅が昼間の場合は仮眠を取ります。この時のポイントは、仮眠は長くても1時間半程度にとどめておくことと、15時までには起きること。

それ以上寝てしまうと、夜眠れなくなり、生活リズムが崩れてしまいます。


どうしても起きられないという人は、あえて何か予定を入れておくのもおすすめです。

CAもステイ先に昼間着くパターンの時は、一度仮眠を取った後、みんなで再集合してショッピングや食事に行くなどし、寝すぎてしまわないように工夫しています。




帰宅後、欲望に任せて何気なく過ごすのと、計画的に過ごすのとでは、翌朝のリカバリー度合が大きく変わってきます。

帰宅後のスケジューリング術を身に付けて、旅をより楽しんでください。




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